授業コード | 70023500 | 単位数 | 2 |
科目名 | 就業体験A(百人邑) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 広本 政幸 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 民間団体が行う農福連携(A private organization's combination of agriculture and welfare services) |
学修の概要 | 一般社団法人百人邑(ひゃくにんむら)は、農福連携の活動を行っています。働くことに難しさを抱える人が働けるように、耕作放棄地を活用して農業をするための場所を設け、さらに、地域住民、そして、農業体験をする子どもや大人と関わる機会を提供しています。ピザをつくる場所や、カブトムシが育つ場所のように、農業以外で家族が楽しめる場所もつくり、人の交流を促進することも、目指しています。広島市安佐北区安佐町の地域振興にも取り組んでいます。 実習として、8月と9月に実施される活動に参加します。実習前に、活動に関連することを学びます。実習後に、活動を通して考えたことをまとめ、報告書を作成し、口頭で報告します。 この科目の科目区分は主専攻科目、科目分類はキャリア・実習科目です。 |
学修の到達目標 | 民間団体による活動の特徴を、説明できるようになることです。 実習を通じて自身が得たものや今後の課題について、説明できるようになることです。 |
授業計画 | 第1回 | 実習前の授業 一般社団法人百人邑 一般社団法人百人邑の取り組みを説明できるようになります。 |
第2回 | 実習前の授業 実習内容 実習で参加する活動、実習の予定、注意事項を踏まえ、実習の準備ができるようになります。 |
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第3回 | 実習前の授業 各地における農福連携 各地で行われる農福連携の状況を、説明できるようになります。 |
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第4回 | 実習 農福連携の作業の準備 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第5回 | 実習 農福連携の作業の実施 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第6回 | 実習 農業体験イベントの準備 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第7回 | 実習 農業体験イベントの実施 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第8回 | 実習 野菜販売イベントの準備 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第9回 | 実習 野菜販売イベントの実施 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第10回 | 実習 薬草加工品づくりの作業の準備 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第11回 | 実習 薬草加工品づくりの作業の実施 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第12回 | 実習 広島市安佐北区安佐町の地域振興の準備 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第13回 | 実習 広島市安佐北区安佐町の地域振興の実施 活動に参加することを通して、一般社団法人百人邑の取り組みの一部を担えるようになります。 |
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第14回 | 実習後の授業 活動における気づきの整理 活動に参加して気づいたことを整理し、自身の考えを含めて、一般社団法人百人邑の取り組みに関する文章を作成できるようになります。 |
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第15回 | 実習後の授業 活動における気づきの報告 活動に参加して気づいたことを、人に理解してもらえるように、口頭で説明できるようになります。 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):一般社団法人百人邑に関連することや、各地で行われる農福連携に関連することについて、ウェブサイトやニュース記事などを使って、調べることです。 事後学修(2時間程度):授業で作成したノートや、授業で配付された資料を使って復習し、十分に理解していない用語や情報について調べることと、実習を通して考えたことを文章にして、記録することです。 |
履修上の注意事項 | 農作業に積極的に関わることができる人に推奨します。 大学からもらっている @alpha.shudo-u.ac.jp のメールアドレスにメールを送って連絡をするため、メールの受信をきちんと確認し、返信することが必要です。 実習には、予定どおり出席し、遅刻しないよう、注意してください。 公認欠席の場合、代替措置として、日を改めて、授業での作業に取り組む機会を設けます。 |
成績評価の方法・基準 | 実習に対する評価 50% 実習前後の授業での取り組み 40% 報告書 10% |
テキスト | 一般社団法人百人邑のウェブサイト https://100mura.net/ |
参考文献 | 濱田 健司『農福連携の「里マチ」づくり』鹿島出版会、2015年 (授業では使いません。本学図書館にあります。農福連携について考えるときに、使うといいです。) |
主な関連科目 | 政策概論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
教室での授業に関する質問をしたい場合、または、教室での授業と実習に関する相談をしたい場合、授業終了後に、教室で、対面で、受けつけます。 実習に関する質問をしたい場合、実習開始前や実習の空き時間などに、実習受け入れ先の担当者の方に、電話か、メールか、対面で、質問を伝えてください。 フィードバックとして、報告会終了後に、授業での取り組みや報告書などについての気づきを、対面で、受講者に説明します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) | 71300 | 2024~2025 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) | 72300 | 2024~2025 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | ○ |