授業コード | 70022600 | 単位数 | 2 |
科目名 | 就業体験A(ハーストーリィプラス) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木原 一郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 女性の多様性を活かせる、地域社会に根ざした事業について知り、体験する |
学修の概要 | ハーストーリィプラスは、女性の多様性を活かし、地域社会に根ざした事業活動を行っている会社です。 今年度は「宮島口」活性化のために、地域の歴史や文化、産業などを学び、その魅力を観光客に発信するための仕掛けを考え、新たに構築します。また草津エリアについても検討を進めていきます。 ・企画会議への参加 ・企画書の作成 ・現地訪問、取材 ・制作ディレクション ・最終的には、成果物としてパンフレットやアプリなど複数のメディアの制作までをお手伝いいただきます。 |
学修の到達目標 | インターンシップ準備、実習及び報告会を通じ ・地域の魅力を発信するための仕掛けを理解し、また、自ら生み出す力を身につける。 ・仕事をすることの意味、実社会で求められる人材となり、心掛けなどを身につける。 ・就労体験を通じて得たものや今後の課題について、説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 事前指導︓プログラム・ガイダンス、実習受⼊れ先についての事前学習、及び提出書類の作 成 座学と実習などとの関係や諸手続きを理解する。 |
第2回 | 事前指導︓ビジネスマナー講習 実社会で求められる心掛けなどを理解する。 |
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第3回 | 実習︓ハーストーリィプラスの経営方針、今後の展開などに関する知識の獲得 受入先について説明できるようになる。 |
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第4回 | 実習:「宮島口」活性化のための現在の取り組み状況の把握① 取り組み対象の現状を理解する。 |
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第5回 | 実習:「宮島口」活性化のための現在の取り組み状況の把握② 取り組み対象の現状を説明できるようになる。 |
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第6回 | 実習:活性化のための企画会議への参加準備 会議運営に必要な準備ができるようなる。 |
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第7回 | 実習:活性化のための企画会議への参加 会議運営ができるようなる。 |
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第8回 | 実習:活性化のための企画会議の内容整理 会議内容を今後につなげることができるようになる。 |
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第9回 | 実習:宮島口活性化のための企画書の作成 活性化につながる企画を立案できるようになる。 |
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第10回 | 実習:現地訪問、取材 自らが立案した企画内容について、検証しながら、実践できるようになる。 |
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第11回 | 実習:制作ディレクションと制作① 取材した内容をまとめることができるようになる。 |
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第12回 | 実習:制作ディレクションと制作② 取材した内容を発信するためアウトプットを制作できるようになる。 |
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第13回 | 事後指導 実習の振り返りとレポート作成 実習全体を振り返り、今後のキャリアイメージにつながる新たな視点を得る。 |
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第14回 | 事後指導 報告会準備 得た視点を他者に伝える準備ができるようなる。 |
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第15回 | 報告会 発表と質疑応答を通して、また他者の発表を聞き、新たな視点を得る。 |
授業外学習の課題 | 第1回に向けては、受け⼊れ先についての事前情報を収集すること。 第2回では、授業での配布資料などをもとに⼗分な復習をし、⽇常⽣活にも積極的に活⽤し ていく。 第3〜12回では、⽇々、実習内容について振り返りを⾏う。また、実習⽇誌を作成する。 第13〜14回では、実習報告書案や発表パワーポイントを充分時間をかけて作成する。また、現地の実態把握にも努めること。 第15回ではパワーポイントによる発表の練習を充分にすること。 各回の実習先・実習内容についての関連学習(事前学習)と実習期間中の日報などに取り組みでの課題学習(事後学習)の時間は、あわせて4時間程度。 |
履修上の注意事項 | ・他人とのコミュニケーションが好きなこと ・個人のPCを使用し、メールでのやり取りが可能なこと ・SNSなどの情報発信に積極的なこと なお、参加期間について相談に応じる --公認欠席について-- ・公認欠席は単位認定要件に影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の対応(代替日程や資料配布)はその都度受入先ご担当者と担当教員に相談してください。 ・最終発表が公認欠席となった場合の代替措置については、担当教員に相談してください。 |
成績評価の方法・基準 | 事前・事後学習への取り組み状況・成果 50% 実習受け⼊れ先の評価 50% 報告会を実施します。 |
テキスト | なし、 |
参考文献 | 事前・事後指導の中で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | キャリアデザイン、ソーシャルイノベーション論、地域コミュニケーション、 地域資源論、行政特論A(地域資源創造論)、都市・地域戦略論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
担当の教員が、随時相談に応じます。 さらに、実習の事前及び事後指導の際にも、時間を設けます。 報告会の時にプレゼンテーションや課題等のフィードバックをします。 |
URLリンク | ハーストーリィプラスHP |
URLリンク | 宮島口地区まちづくりグランドデザイン |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) | 71300 | 2024~2025 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) | 72300 | 2024~2025 | 2・3・4 | - | ○ | ○ | - | ○ |