授業コード | 70017600 | 単位数 | 1 |
科目名 | G/R Studies A(Introduction to | クラス | |
履修期 | 第4学期 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 矢田部 順二 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 英語で学ぶチェコ共和国 Introduction to the Czech Republic |
学修の概要 | 現在はヨーロッパ連合の加盟国となったチェコ共和国の概説を扱います。1918年に独立したチェコ共和国は2018年に、建国から100周年を迎えました。外国の情報を得るには英文資料が有益であることを知るために、チェコ共和国を解説する英文資料を用います。ヒアリング力を高めるため、毎回テキストのヒアリング・タイムを設け、また音声データをMoodleのコースに公開します。ドキュメンタリーフィルムも使用し、単に外国書講読の授業ではない授業を運営します。履修者は国際政治やヨーロッパ社会を知るために必要な英語のヴォキャブラリーや表現をマスターすることを目指します。(クラス規模を20名程度に制限します。) |
学修の到達目標 | ①ヨーロッパ政治や国際関係に関する英語の語彙を増やす。 ②国際情勢の諸側面について英語を用いて表現できる。 ③チェコ共和国に関するトピックスについてその経緯や原因を説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | (1)Guidance, Introduction (p.4-5) ガイダンスでは受講の仕方について理解し、また Introductionではこの国の基礎情報を学ぶので、それぞれ説明できるようになりましょう。 |
第2回 | (2)History (p.6—9) チェコ史の古い時代について読解します。その上で自分の言葉で説明できるようになりましょう。 |
|
第3回 | (3)History (p.9—11) チェコ史の近代以降について学びます。その上で自分の言葉で説明できるようになりましょう。 |
|
第4回 | (4)The Country (p.12-13), Towns and Cities (p.14-17) チェコの国土や各都市について学びます。その上で自分の言葉で説明できるようになりましょう。第1回の小テストを実施します。合格点に到達できるようにしましょう。 |
|
第5回 | (5)Towns and Cities (p.18-23) チェコの国土や各都市について学びます。その上で自分の言葉で説明できるようになりましょう。 |
|
第6回 | (6)Towns and Cities (p.24), People and Culture (p.25-29) チェコの都市事情のほか人々や文化について読解します。その上で自分の言葉で説明できるようになりましょう。 |
|
第7回 | (7)People and Culture (p.30-31)-, Education (p.32-33) 人々や文化について読解します。その上で自分の言葉で説明できるようになりましょう。 |
|
第8回 | (8)まとめ 全体をまとめます。チェコとはどんな国か説明できるようになりましょう。第2回の小テストを実施します。合格点に到達できるようにしましょう。 ※クラス全体の理解状況によっては進度を変更することがあります。 |
|
第9回 | なし | |
第10回 | なし | |
第11回 | なし | |
第12回 | なし | |
第13回 | なし | |
第14回 | なし | |
第15回 | なし |
授業外学習の課題 | 各回で出された課題などにきちんと取り組んでください。 次回の範囲について、最低でも120分は、不明な単語や事項について下調べしてください。授業後は復習として翻訳の見直しと単語の復習に120 分程度かけてください。 社会の動きに関心を持ち、新聞記事を読んだり、ニュースを見たりしてください。 |
履修上の注意事項 | ①人数制限をします。 ②双方向学習をともなうので、毎回出席してください。また遅刻をしないようにお願いします。遅刻2回で1回の欠席となります。 ③予習をして授業に臨んでください。 ④Moodleを利用して教材配付や課題提出をおこないます。音声教材はしばしば聴くようにしましょう。 ⑤少人数ですので、欠席するときは、メールまたはLINEで必ず連絡してください。 ⑥基本的な授業マナーを守ってください。 ⑦週1回の授業8回で完結します。 ⑧第4回目と第8回目に授業内小テストをします。欠席して小テストを受験しなかったときは別課題を課します。 ⑨公認欠席の場合は、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮するので、必ず証明を添えて公認欠席届(様式1)を教学センターに提出してください。またこの場合も別課題が課されます。 ※より詳しくは開講時に説明します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への参加態度(ルーブリック評価)50%、授業内理解度小テスト50%により総合評価します。 |
テキスト | Bultje, Jan Willem,Czech Republic. (New EU Countries & Citizens) , Cherrytree Books, 2005. (コピーを配布する) |
参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | 国際コミュニケーション領域科目、地域研究特論A(東欧) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業が終わった後に、質問と相談に応じます。 木曜日の昼休みをオフィスアワーとするほか、メールによって教員に連絡を取ってください(連絡先は授業時に伝達します)。 小テストのフィードバックは授業時におこないます。 |
下調べ(予習) | 音読 | 翻訳 | 応答 | 参加態度 | |
---|---|---|---|---|---|
十分に達成している (4点) | 十分に時間をかけて準備している | 音声を聴いており、滑らかである | 問題なく日本語訳ができている | 問いかけに対し、十分に回答している | 積極的に授業参加しており、授業運営に協力的である |
やや達成している (3点) | ある程度よく準備している | ある程度滑らかである | だいたい日本語訳ができている | 問いかけに対し、だいたい適切に回答している | だいたい問題なく授業参加している |
改善の余地がある (2点) | 最小限の準備をしている | ところどころつっかえている | やや日本語訳に不明の箇所がある | 問いかけに対し、やや不十分に回答している | ときどき集中力を欠いた参加態度である |
あまり達成していない (1点) | 準備不足である | かなり言いよどんでいる | 日本語訳に意味不明の箇所が多い | 問いかけに対し、ほとんど回答できない | ほとんど集中力を欠いた参加態度である |
全く達成していない (0点) | 前もって準備をしていない | 基本的な単語でさえ読み下せない | ほとんど日本語訳ができない | 問いかけに対し、まったく回答できない | 参加態度がまったく評価できない |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際コミュニケーション領域) | - | 2019~2021 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際コミュニケーション領域) | FGGP10316 | 2022~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際コミュニケーション領域) | FGGP10316 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際コミュニケーション領域) | 71200 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |