授業コード | 70017106 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールa(2025) | クラス | 06 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 名波 彰子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 「国際的な問題を考える」Exploring International Issues |
学修の概要 | この演習では主に1990年代以降の国際社会の様々なイシューについて、受講生自らがテーマを選び、文献などの調査・報告を行い、その後ディスカッションを行う。 履修人数にもよるが、個人とグループ発表両方を行う。 |
学修の到達目標 | この演習では、受講生各自が国際政治経済のさまざまなイシューについて理解し、その理解をもとに自分の言葉で報告とディスカッションにおける自分の意見の、適切な発信を行うことができることを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | 「グローバル化と私たち」 概説 私たちをとりまくグローバル化の基礎的な枠組みについて述べることができる |
第2回 | 研究テーマ選び、作業方法・発表方法の解説 自分が関心のあるテーマを選び、適切な「問い」を設定する準備をし、発表方法について知識を得て、のちに実施できる |
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第3回 | グローバル化についてのまなび1 グローバル化の正負の面について述べることができる |
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第4回 | オンデマンド 深化するグローバル化 グローバル化が明らかにしているイシューについて選び、自分の考えを述べることができる |
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第5回 | グローバル化についてのまなび2 グローバル化の中の人権問題について分析し、述べることができる |
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第6回 | グローバル化についてのまなび3 グローバル化の中の平和活動について分析し、述べることができる |
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第7回 | グローバル化についてのまなび4 コロナ問題を中心としたパンデミックの影響について分析し、述べることができる |
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第8回 | ハーフタイム これまでの授業内容や発表の振り返りを行い、自身の不足と関係づけることができる |
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第9回 | 日本のプレゼンス グローバル化の中で問われ、下落している日本のプレゼンスについて述べることができる |
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第10回 | 世界の問題 グローバル化の中で変化する国際問題を抽出し述べることができる |
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第11回 | 世界の中の日本と今後を考える パンデミックを経て変化した日本の問題を選び考察し、述べることができる |
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第12回 | 研究報告 海外問題 パンデミック後に噴出した世界の問題を選び考察し、述べることができる |
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第13回 | 事例研究1 具体的な事例活用 ビフォーコロナ時代の世界の問題を選び考察し、述べることができる |
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第14回 | 事例研究2 具体的な事例活用 アフターコロナ時代の世界の問題を選びその活動について考察し、述べることができる |
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第15回 | オンデマン まとめと展望:パンデミック時代とグローバリゼーション(オンデマンド) パンデミックがグローバル化に与えた影響と今後の展望について述べることができる |
授業外学習の課題 | 毎回の授業で指示された内容について各自でできるかぎり予備知識を集めておき、関係する事柄について調べておくこと(事前学修約2時間程度)。毎回の授業のあと、わからなかった用語や関係する事柄について調べる(事後学修約2時間)。それらを活用し、発表準備をすることが必要となる。 |
履修上の注意事項 | *この授業は「ブレンド型授業」で、Moodleを使用する。 1.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)は厳禁。警告後、受講生が行動を続けた場合、相応の措置をとる。 2.授業の内容や進度は、受講生の人数や理解の進度などから変更されることがある。 3.無断欠席や遅刻が続いた場合、評価は自動的にDかXとなる。 4.自分の発表をしなかった場合、評価は自動的にDかXとなる。 5.授業に関する連絡など、Moodleを活用して行われるので、各自常に動作など確認すること。 6.大学の正式な手続きを経て認められる「公認欠席」がある。発表時に公認欠席となる場合、レポート等の代替措置で対応する。公認欠席に対し、資料の提示など合理的配慮は行うが、本授業の欠席上限回数5回の中に含めてカウントするので注意すること。 |
成績評価の方法・基準 | プレゼンテーションを含む授業への取り組み(80%)、期末レポート等(20%)を目安に総合的に評価する |
テキスト | 特定のテキストは使わない。 |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
原則として、授業終了直後に質問に応じる。 その他の時間については、事前にアポイントをとることが必要となる。 課題等のフィードバックは原則として、次の回の授業で行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP30801 | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP30801 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | 71400 | 2024~2025 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA30801 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA30801 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | 72400 | 2024~2025 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |