授業コード 70008612 単位数 2
科目名 卒業研究 クラス 12
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 篠原 新 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒業研究 Writing a thesis
学修の概要  各自が関心あるテーマを設定し、10000字程度の研究論文を執筆します。このために必要な指導やアドバイスを随時、行います。担当者の同じ演習BⅡに出席してもらうことになりますが、場合によっては演習とは別に行うこともあります。詳細は、演習開講時に説明します。
 なお、進捗状況によって予定を変更することもあります。
学修の到達目標 ・各自の関心のあるテーマを具体化することができる。
・先行研究を把握し、その知見を踏まえたうえで、独自の分析や考察を行うことができる。
・学術的な研究論文を書くことができる。
授業計画 第1回 ガイダンス
研究論文の書き方の概要について説明できるようになる
第2回 研究テーマの設定①基本的考え方
自身の関心と研究テーマの関係を理解できるようになる
第3回 研究テーマの設定②具体例の提示
自身の関心を研究テーマの具体例と関係づけることができるようになる
第4回 研究テーマの設定③多角的な検討
よりよい研究テーマの設定の仕方について説明できるようになる
第5回 先行研究の検討①国内の先行研究
国内の先行研究の調査方法を説明できるようになる
第6回 先行研究の検討②海外の先行研究
海外の先行研究の調査方法を説明できるようになる
第7回 先行研究の検討③他分野の先行研究
他分野の先行研究の調査方法を説明できるようになる
第8回 先行研究の検討④分類の方法
様々な先行研究の分類方法について比較できるようになる
第9回 初稿の推敲と議論①概要の説明
初稿全体の概要を理解し、自らで書けるようになる。
第10回 初稿の推敲と議論②発展
初稿の構成について説明できるようになる
第11回 初稿の推敲と議論③修正
より分かりやすい論文にするための方法を説明できるようになる
第12回 第2稿の推敲と議論①概要の説明
第2稿全体の概要を理解し、自らで書けるようになる。
第13回 第2稿の推敲と議論②発展
第2稿の構成について説明できるようになる
第14回 第2稿の推敲と議論
第2稿全体の構成について、分かりやすく報告することができる。
第15回 最終稿の提出
最終稿を提出することができる
授業外学習の課題 ・自主的に研究を進めること。
・提出期限を厳守すること。
・事前学修(2時間程度):毎回、取り組むべき点を伝えるので、それに取り組むこと。
・事後学修(2時間程度):理解できなかったことについて、各自で調べること。
履修上の注意事項 ・卒業研究を履修する場合、担当者の同じゼミナールbを併せて履修すること。
・公認欠席については、資料を後日配布する、報告の日時を変更するなどの代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 提出された論文の内容(100%)で評価する。論文が提出されない場合や期限が守られない場合、単位は認めないことにします。
テキスト 使用しません。
参考文献 適宜、紹介します。
主な関連科目 ゼミナールa、ゼミナールb
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中や授業終了後に、質問と相談を受け付けます。そのほかの時間にも受け付けますが、事前に連絡をするようにしてください。
論文についてのフィードバックは、個別にお伝えします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2019~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) 71400 2024~2025 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) 72400 2024~2025 4