授業コード 70008608 単位数 2
科目名 卒業研究 クラス 08
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 三上 貴教 配当年次 *下表参考

授業の題目 学部における学びの集大成として論文を執筆する。
学修の概要 最終的に各自の問題関心に合わせて論文を執筆する。その前段階として、世界秩序が変わろうとしている現在を理解するため、斎藤ジン(2024)『世界秩序がかわるとき』文藝春秋を読む。
学修の到達目標 論文を執筆できるようになる。
授業計画 第1回 オリエンテーションとして授業の概要を理解し、説明できるようになる。
第2回 はじめに:日本復活の大チャンスが到来した、を理解し、説明できるようになる。
第3回 第1章:新自由主義とは何だったのか?、を理解し、説明できるようになる。
第4回 第2章:私はいかにして新自由主義の申し子になったのか、を理解し、説明できるようになる。
第5回 第3章:「失われた30年」の本質、を理解し、説明できるようになる。
第6回 第4章:中国は投資対象ではなくなった、を理解し、説明できるようになる。
第7回 第5章:強い日本の復活、を理解し、説明できるようになる。
第8回 第6章:新しい世界にどう備えるか、を理解し、説明できるようになる。
第9回 受講生論文のプロポーザルについて検討し、その意図を説明できるようになる。
第10回 プロポーザルに基づくディスカッションを実施し、一層内容を深め、かつそれを他に説明できるようになる。
第11回 ゼミ生による論文の内容報告を実施し、説明できるようになる。
第12回 論文の内容報告を受けてのディスカッションを展開し、説明できるようになる。
第13回 論文完成稿の報告とコメントにより、論文のさらなるポリッシュを目指し、改善点を説明できるようになる。
第14回 あらためて各自の論文完成稿を最終報告を実施し、内容について適格に説明できるようになる。
第15回 配布する三上論文について検討し、説明できるようになる。
授業外学習の課題 重要書の内容をしっかりと理解すると共に、時事的な問題にも関心をもっておく。毎回テキストを精読しレジュメ作成等を主な内容とする1時間半の事前学修、授業を振り返り不明な点について確認する30分程度の事後学修を目安とする。
履修上の注意事項 授業で取り扱うテキストについて、事前にしっかりと読んでおく。公認欠席時の資料は後日配布する。また担当を次回に繰り延べる。
成績評価の方法・基準 論文完成稿とテキストに関する報告を総合的に評価する。
テキスト 斎藤ジン(2024)『世界秩序がかわるとき』文藝春秋
参考文献 授業中に適宜紹介する。
主な関連科目 国際政治学、国際日本学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
昼休みに設定します。事前にメールで連絡を受け、アポを明確にして対応します。個別でのフィードバックを求める人もまずはメール連絡を入れてください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2019~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) 71400 2024~2025 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2018~2022 4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA40801 2023~2023 4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) 72400 2024~2025 4