授業コード 70007000 単位数 2
科目名 政策概論 クラス
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 広本 政幸 配当年次 *下表参考

授業の題目 日本の政策(Public policies in Japan)
学修の概要 政策の作成や実施に対する個人や民間団体の協力が求められることが、多くなっています。社会の問題に対応するために、個人や民間団体から協力を得ながら、政策の作成や実施をどのように行うことができるかについて、考えます。

授業では、さまざまなことに関係する日本の政策を理解し、政策について、そして、個人や民間団体から協力を得ながら行っている取り組みについて、文章を作成します。各政策を解説する中で、重要な用語を説明し、用語に関係する事例を紹介します。

ノート(またはルーズリーフ)が必要です。説明されることをノートにとり、ノートを活用して、毎回の授業で、テストに取り組みます。テストの目的は、授業で説明された情報を確認し、自分の考えをまとめて文章を作成することであるため、スマートフォンやタブレットなどで情報を集めるということはしません。

この科目の科目区分は主専攻科目、科目分類は政策領域です。

成績評価に、受講態度が含められているため、教員が座席を指定します。

オンデマンドの授業はありません。
学修の到達目標 授業での学びを活用して、ニュースで取り上げられる政策について、解説できるようになることです。

ニュースで取り上げられる政策について、自身の見解を説明できるようになることです。
授業計画 第1回 授業の進め方の確認・文章の作成

科目で取り組む作業を確認し、毎回の授業で取り組む文章作成の方法を実践できるようになります。
第2回 耕作放棄地活用策

耕作放棄地活用策の概要と事例を説明できるようになります。
第3回 児童虐待対策

児童虐待対策の概要と事例を説明できるようになります。
第4回 食料自給率向上策

食料自給率向上策の概要と事例を説明できるようになります。
第5回 高齢者の孤立対策

高齢者の孤立対策の概要と事例を説明できるようになります。
第6回 景観保全策

景観保全策の概要と事例を説明できるようになります。
第7回 地域の料理推進策

地域の料理推進策の概要と事例を説明できるようになります。
第8回 子どもの貧困対策

子どもの貧困対策の概要と事例を説明できるようになります。
第9回 子育て支援策

子育て支援策の概要と事例を説明できるようになります。
第10回 生涯スポーツ振興策

生涯スポーツ振興策の概要と事例を説明できるようになります。
第11回 プロスポーツ活用策

プロスポーツ活用策の概要と事例を説明できるようになります。
第12回 セラピードッグ活用策

セラピードッグ活用策の概要と事例を説明できるようになります。
第13回 ごみ対策

ごみ対策の概要と事例を説明できるようになります。
第14回 地域留学(山村留学、漁村留学、島留学)推進策

地域留学推進策の概要と事例を説明できるようになります。
第15回 子どもの居場所づくり推進策

子どもの居場所づくり推進策の概要と事例を説明できるようになります。
授業外学習の課題 事前学修(2時間程度):授業計画の欄に記載されている授業のテーマに関連することについて、ニュース記事などを使って、調べることです。

事後学修(2時間程度):宿題に取り組むことと、授業で作成したノートを使って復習し、十分に理解していない用語や情報について、調べることです。
履修上の注意事項 成績評価に、受講態度が含められているため、教員が座席を指定します。

オンデマンドの授業はありません。

ノート(またはルーズリーフ)が必要です。

私語などで周囲の受講者に迷惑がかかっている、スマートフォンやタブレットを使っている、テストの時間が終わった後に加筆や修正をしているなど、公平な採点をすることに影響が出る行為があれば、評価に反映させます。私語をしない、スマートフォンやタブレットをかばんにしまう、テストに取り組む時間を他の受講者とそろえることを、求めます。私語をやめることができない場合、座席をかえます。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。

学生証をリーダーにかざして、出席の記録をシステムに残さなくても、成績に影響しません。出席しているけれど、出席の記録を残せていないことを、教員に伝えなくていいです。リーダーが稼働する時間に、各受講者が教室にいたかどうかを、毎回、目視で確認することはできないため、「システムの情報では授業を欠席したことになっているが、出席していたので、システムの情報を変えてほしい」という要望に応じることができません。システムの出席の記録が気になる人は、リーダーが稼働する時間に、確実に学生証をリーダーにかざして、リーダーの音、光、表示で、記録がシステムに残ったことを確認してください。

公認欠席の場合、代替措置として、日を改めて授業内のテストを実施します。
成績評価の方法・基準 授業内のテスト 57%(毎回の授業で課します。11分で、授業で説明された情報を確認し、自分の考えをまとめて文章を作成します。スマートフォンやタブレットなどで情報を集めて文章を作成することが目的ではないため、スマートフォンやタブレットなどは使いません。)

受講態度 30%(私語などで周囲の受講者に迷惑がかかっている、スマートフォンやタブレットを使っている、テストの時間が終わった後に加筆や修正をしているなど、公平な採点をすることに影響が出る行為があれば、評価に反映させます。私語をしない、スマートフォンやタブレットをかばんにしまう、テストに取り組む時間を他の受講者とそろえることを、求めます。私語をやめることができない場合、座席をかえます。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。)

宿題 13%(第2回から第14回までの授業で課します。宿題の用紙の配付と回収は、授業の特定の時間に行います。提出期限の延長はありません。宿題の用紙の提出が遅れた場合、そして、配付された宿題の用紙が使われていない場合、採点されません。)
テキスト 各回の授業の資料
参考文献 久保 哲朗『統計から読み解く47都道府県ランキング』日東書院本社、2018年
(授業では使いません。本学図書館にあります。都道府県の状況に照らしながら、政策による取り組みについて考えるときに、使うといいです。)
主な関連科目 行政学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に、教室で、対面で、質問と相談を受けつけます。

フィードバックとして、授業内のテストや宿題で作成した文章などについて、気づきや注意するべきことを、授業で説明します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(学科連携科目) FGGP20701 2019~2022 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(学科連携科目) FGGP20701 2023~2023 2・3・4 -
国際コミュニティ学部国際政治学科(学科連携科目) 71300 2024~2025 2・3・4 -
国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) FGRA10501 2018~2022 1・2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) FGRA10501 2023~2023 1・2・3・4 -
国際コミュニティ学部地域行政学科(政策領域) 72200 2024~2025 1・2・3・4 -