授業コード 70005200 単位数 1
科目名 地域研究特論A(オセアニア) クラス
履修期 第2学期 カリキュラム *下表参考
担当者 名波 彰子 配当年次 *下表参考

授業の題目 オセアニア研究への招待 Introduction to Oceanic Studies
学修の概要 この授業は、ニュージーランドを中心にしたオセアニア地域をはじめて学ぶ学生を対象に構成されている。
ニュージーランドを中心としたオセアニア地域の歴史への理解からはじまり、現在のオセアニア地域の政治、外交、経済、社会、文化、メディア、教育に関する重要な課題を考察する。
また、「環太平洋地域」として日本とも密接な関係を持つオセアニア地域との関係をとりまく現状や問題点を考察する。
学修の到達目標 ニュージーランドを中心としたオセアニア地域の政治、外交、経済、社会、文化、メディア、教育についての包括的かつ学術的な知識を深めることを目的とする。また、日本とオセアニア地域の関係をとりまく現状や問題点を学び、その対応策を各自が述べることを目的にする。
授業計画 第1回 イントロダクショントゥニュージーランドスタディーズ
ニュージーランドの成り立ちと建国後の歴史について学び、述べることができる
第2回 多文化社会
ニュージーランドの多文化社会について、述べることができる
第3回 ニュージーランドのマイノリティに関する諸問題
ニュージーランドのマイノリティに関する諸問題について、述べることができる
第4回 ニュージーランドの労働力確保問題
ニュージーランドの労働力確保に関する問題について、述べることができる
ニュージーランドのエンターテイメント産業
ニュージーランドのエンターテイメント産業とその政策について、述べることができる
第5回 ニュージーランドの外交・安全保障
ニュージーランドの外交・安全保障について考察し、述べることができる
第6回 テストの実施とそのフィードバック(予定)
第7回 ニュージーランドの女性政策
ニュージーランドの女性政策について考察し、述べることができる
第8回 オンデマンド
ニュージーランドを含むオセアニア地域の政策を選び、その課題を分析し、指摘することができる
第9回 -
第10回 -
第11回 -
第12回 -
第13回 -
第14回 -
第15回 -
授業外学習の課題 毎講義の最後に次回のテーマを提示するので、各自でできるかぎり予備知識を集めておくこと(事前学修約2時間程度)。また、講義中にわからなかった用語や書きとれなかった部分などについて、次回までに各自で調べること(事後学修約2時間程度)。
履修上の注意事項 *この授業は「ブレンド型授業」で、Moodleを使用する。
1.他の受講生の迷惑となる行為(私語など)は厳禁。注意を受けても行為を止めない場合は、相応の措置をとる。
2.授業開始時間を10分すぎてからの入室は「欠席」扱いとなる。
3.授業の内容や進度は、受講生の理解の進度などから変更されることがある。
3.この授業の資料等は必要に応じ、事前にMoodle上に提示される。各自が必要に応じ印刷等をして、持参すること。授業中の許可のない撮影・録音は厳禁。
4.授業に関する連絡や課題の提出は、Moodleを活用する。受講生は各自で動作などの確認を行うこと。
5.大学の正式な手続きを経て認められる「公認欠席」がある。テストの際に公認欠席となる場合は、レポート等の代替措置で対応する。公認欠席は、資料提示などの合理的配慮は行うが、本授業の欠席回数の上限である2回に含めてカウントするので注意すること。
6.受講人数によっては座席指定をする場合がある。
成績評価の方法・基準 リアクションペーパー等を含む受講態度(30%)、複数回の授業内テスト(70%)を目安に、総合的に評価する。
テキスト 原則として使用しない。
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として授業終了直後に質問に応じる。
その他については、事前にアポイントメントをとること。
課題等のフィードバックは原則として、次の回の授業で行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
国際コミュニティ学部国際政治学科(地域研究領域) FGGP20506 2019~2022 2・3・4 - - - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(地域研究領域) FGGP20506 2023~2023 2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(地域研究領域) 71300 2024~2025 2・3・4 - - -