授業コード | 64006608 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業年次セミナー | クラス | 08 |
履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 新田 由美子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 卒業年次セミナー Graduation annual seminar |
学修の概要 | 4年間の課程で学修した知識と技能を基盤にもつ専門職人材として卒業するために、何を得意分野として発展させてみようか、考えます。 21世機の栄養および栄養管理について最新情報を収集し、健康の未来を予測します。 指導教員の専門領域に関連した主要事項について整理し、自然科学への興味を膨らませます。 オープンキャンパスに参画し、以下のテーマに沿って高校生へデモンストレーションを行います。 9302号室を予定。 公衆衛生に係るテーマ:クリーンベンチで、薬用チョコレートを作ろう、虫除けスプレーを作ろう。 食品衛生に係るテーマ:縄文クッキーの試作。 医療と食に係るテーマ:アレルギーの実験。 |
学修の到達目標 | ① アレルギー分野の内容について情報を収集することができる。 ② 収集した情報を分類・理解することができる。 ③ 研究課題を発見し、課題の背景・新規性・到達目標を明確化する。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス(全体計画・要件等について)。 |
第2回 | 自らの目標を設定する(アレルギーに関係する最新情報を得るために、月刊紙を選択する)。 | |
第3回 | 月刊紙の詳読会を行う(教員によるJournal論文紹介)。 | |
第4回 | 月刊紙の詳読会を行う(分担発表、2人)。 | |
第5回 | 月刊紙の詳読会を行う(分担発表、2人)。 | |
第6回 | 月刊紙の詳読会を行う(分担発表、2人)。 | |
第7回 | 月刊紙の詳読会を行う(分担発表、2人)。 | |
第8回 | 月刊紙の詳読会の内容をまとめ、レポートとする。 | |
第9回 | エレキソルトスプーンを使ってみる。 | |
第10回 | 縄文クッキーを試作する。 | |
第11回 | 薬用チョコレートを試作する。 | |
第12回 | クリーンベンチでハンドクリームを調合する。 | |
第13回 | 虫除けスプレーを試作する。 | |
第14回 | 専門職分野における試作品等の活用を考える。 | |
第15回 | 試作品のレポート作成(卒論執筆の手順に準ずる)と発表。 |
授業外学習の課題 | 月刊誌の検索には、原則、図書館の書籍、雑誌および電子情報を利用します。 事前学修(1時間程度):あらかじめ情報を整理しておくこと。 事後学修(1時間程度):成果物作成のためのまとめを行うこと。 |
履修上の注意事項 | 対面授業で、前期から実施します。 Shudo Moodle 卒業年次セミナー2025に、各回授業の内容を掲載しましので、確認して下さい。 専門職へつなげる発展的活動(実験手技の習得、解析ソフトウエアの利用)を含みます。 15回の実施とは別に、時間割表記外で実施することになる場合があります。 やむを得ず欠席された場合には、授業内容と資料を必ず確認してください。 |
成績評価の方法・基準 | 授業・活動への取り組み(月刊紙の詳読会発表とそのレポート50%)、試作品のまとめレポート(50%)で評価します。 |
テキスト | 随時、紹介します。 |
参考文献 | 随時、紹介します。 |
主な関連科目 | 卒業ゼミ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時、対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部健康栄養学科(ゼミナール) | FHNU40203 | 2018~2022 | 4 | - | - | - | - | - |