授業コード | 64005202 | 単位数 | 1 |
科目名 | 給食経営管理実習Ⅱ(地域配食) | クラス | 02 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 齋藤 亜利沙 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 給食経営管理実習Ⅱ(地域配食) [Practice of Institutional Food Service ManagementⅡ] |
学修の概要 | 食の多様化に対応した給食サービスの提供が重要視されています。そこで、「給食経営管理実習Ⅰ(学内)」を発展させ、各施設の特長を踏まえた給食サービスを学内実習に取り入れ、食事計画の立案、利用者の特性の把握、献立作成、衛生管理を実施した調理、評価等の給食経営マネジメントについて学びます。これによって、給食の栄養面、安全面、経済面全般のマネジメント能力のさらなる向上を目指します。 【実務経験内容:岡山県の大学病院(1182床)で10年間給食経営管理と栄養管理に従事した経験】 |
学修の到達目標 | ①給食経営管理マネジメントの基本について理解できる。 ②衛生管理の徹底について理解できる。 ③対象者に合わせたの身体状況、咀嚼嚥下の能力、嗜好について理解できる。 ④対象者に合わせた栄養情報の提供が理解できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 実習スケジュールの確認、喫食者基礎情報収集準備、献立立案等 |
第2回 | 喫食者状況の把握・栄養アセスメント-喫食者の状況として、嗜好、身体状況(身長・体重・生活活動等)、疾病(アレルギーを含む)等の情報を整理する。 献立作成、作業工程表作成、発注 |
|
第3回 | 献立の予備実習① アンケート作成 |
|
第4回 | 献立の予備実習② アンケート作成 |
|
第5回 | 中間報告 本実習に向けて振り返りと帳票類の作成 小テスト |
|
第6回 | 配食実習① ※主調理、下処理に分かれて実習、※配食、片付けに分かれて実習 アンケート集計 |
|
第7回 | 配食実習② ※主調理、下処理に分かれて実習、※配食、片付けに分かれて実習 アンケート集計 |
|
第8回 | 報告会 まとめ・小テスト 厨房片付け |
|
第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | ・ 献立作成・計画書等は、該当授業時間に完成あるいは概ね完成となるように、授業前で取り組むこと 授業1回あたり120分程度。 ・ 実際の配食では、時間を超過する場合があります(対象者数および距離によります) |
履修上の注意事項 | ・ 基本的に遅刻者は途中からの受講を認めません。 ・ 決められた期日に細菌検査検体を提出しなかった場合は、該当実習を欠席したものとして 扱います。 ・ 決められた期日に細菌検査検体を提出したものの、検査結果が陽性となった場合は、日を改めて他の班の担当実習に加わってもらう場合があります。 ・公認欠席は欠席として扱います。公認欠席時の資料は配布するので取りに来てください。 |
成績評価の方法・基準 | 実習への取り組み(40%)、小テスト(30%)、帳票類を含むレポート(30%)を基本として総合的に評価します。レポートは決められた締め切り日までに指示された場所に提出がない場合は後日の受け取りはしません。 欠席、遅刻、検便の未提出、アクセサリー等の規則が守れない場合は大幅な減点対象となります。 。 |
テキスト | 楽しく学ぶ献立の教材化の理論と実践 編者:宮原公子 東山書房 1.2年で使用した給食経営管理論のテキスト |
参考文献 | 大量調理施設衛生管理マニュアル 食品成分表 1.2年で使用した給食経営管理論のテキスト |
主な関連科目 | 給食経営管理論、食品衛生学、調理学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部健康栄養学科(給食経営管理論) | FHNU30604 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
健康科学部健康栄養学科(給食経営管理論) | FHNU30604 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
健康科学部健康栄養学科(給食経営管理論) | 62300 | 2024~2025 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |