授業コード | 63009600 | 単位数 | 2 |
科目名 | 心理情報処理 | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 中田 美喜子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 心理情報処理(情報科学概論) Information and Data Processing in Psychology |
学修の概要 | 情報処理入門で習得した内容を、心理学を学習する上で有効に利用できるようにする。情報社会における様々な情報機器や機材・コミュニケーションツールについてを学習し利用できるようにする。コンピュータの管理・運営の実務経験とプログラミング開発(回路基板自動配線)の実務経験により、情報を適切に活用する応用的な能力が養われるように学習を進めていく。 |
学修の到達目標 | ・定められた書式に従い、表計算処理などと連携した文書作成と効果的な発表資料の作成ができる。 ・最新の情報技術について学習し、コミュニケーションツールを使い目的に対して適切にかつ相手に配慮した情報伝達ができる。 ・最新の情報技術について学習し、電子データを目的に応じて収集し管理することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 1) ガイダンス(タイプ測定とアンケート回答) 「インターネットの活用1 新しいコミュニケーション」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 Classroomの設定を行いClassroomの中で講義を実施するので、アクセスしないと講義が受講できないので注意すること。 習得できる内容:Google Classroomの利用方法/インターネットを利用した学習/電子メールの使い方 |
第2回 | 2) 「インターネットの活用2 Webサイトの利用」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:インターネットを利用したコミュニケーションツールと使い方の注意 |
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第3回 | 3)「情報倫理とセキュリティー」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:情報セキュリティー3要因/コンピュータウィルスやネット詐欺 気を付けることは |
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第4回 | 4) 「私たちが生きる情報社会」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:社会におけるICT利用の事例/社会における情報化について |
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第5回 | 5) 「情報やメディアに関する技術」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:情報の基本的な技術 2進数/画像・動画などファイルについて |
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第6回 | 6) 「ネットワークやインターネットにかかわる技術1 サーバとネットワーク」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:インターネットの基本的な仕組みについて |
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第7回 | 7) 「ネットワークやインターネットにかかわる技術2 Webサイトとアプリケーション」資料配布、課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:インターネット特にWebサイトの仕組みやアプリケーションについて |
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第8回 | 8) 「ハードウェアにかかわる技術」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:コンピュータの基本的な仕組み 特にハードウェアについて |
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第9回 | 9)「ソフトウェアに関わる技術」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:ソフトウェアの作成手順や手法について |
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第10回 | 10)「プレゼンテーションの方法」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 「プレゼンテーション例題作成」 習得できる内容:プレゼンテーションの基礎 |
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第11回 | 11) アクティブラーニング「今年の注目トピックによりテーマを設定する」 グループディスカッション(オンラインの場合はZoomによるディスカッション)ZoomアドレスはClassroomで連絡するので注意すること。対面の場合はグループ別ディスカッションを実施する。 | |
第12回 | 12)アクティブラーニング グループディスカッション(オンラインの場合は、Zoomによるディスカッション 経過報告提出)ZoomアドレスはClassroomで連絡するので注意すること。講義が対面の場合は対面で実施する。 習得できる内容:グループによるディスカッション技術の習得 |
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第13回 | 13) アクティブラーニング オンラインの場合はZoomによるオンライングループ発表 ピア評価 報告書記入 ZoomアドレスはClassroomで連絡するので注意すること。対面の場合はグループごとの口頭発表実施。 習得できる内容:グループによるプレゼンテーション |
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第14回 | 14) 「コンピュータの歴史と現代のIT業界」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 習得できる内容:コンピュータの成り立ちから現在までの進化 |
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第15回 | 15) 「ICT活用の問題解決」資料配布 課題及び資料はWebサイトおよびClassroomで配布 まとめ試験実施(Classroomから受験・Web方式) 習得できる内容:ICTによる問題解決の手法 |
授業外学習の課題 | ・参考文献・資料を指示した場合には期限までに読んでおくこと。 ・提出課題は必要に応じて授業時間外に完成させ、別途指示する締め切りまでに提出すること。 ・予習・復習それぞれ120分程度。 ・講義はWeb上YouTubeで公開するので復習・欠席の際に利用することができる。 |
履修上の注意事項 | ・情報処理Ⅰあるいは情報処理入門の単位を習得していることを前提とする。 ・授業時間外も情報処理演習室を積極的に利用し理解度を高めることが重要である。 ・受講者の理解度に応じて実施順序等を変更することがある。 ・講義は基本的に対面で行うが、何らかの事情ができた場合はZoomを利用したオンライン講義で実施する。 ・講義の課題および資料は WebサイトおよびGoogle Classroom で提供する。 ・履修希望者は中田(mnakata@alpha.shudo-u.ac.jp)へメールしてClassroomのパスワードを取得して登録しておくことが望ましい。 ・講義の指示はGoogle Classroomで行う。 ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しない。 |
成績評価の方法・基準 | Classroomへ提出する課題 50% グループ学習 20% 試験 30% を目安に総合的に評価する。 出席そのものは加点の対象として扱わない。 |
テキスト | 「キーワードで学ぶ最新情報トピックス2025」 奥村 晴彦 (監修), 佐藤 義弘 (監修), 中野 由章 (監修)ISBN-10 : 4296071122 ISBN-13 : 978-4296071128 |
参考文献 | |
主な関連科目 | 情報処理Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時間前後に行う。またメールではいつでも対応を行う。コメントによる質問および課題の採点・返却はすべてGoogle Classroomで実施する。質問および相談は基本的にはメール(中田:mnakata@alpha.shudo-u.ac.jp)で行う。 |
URLリンク | 2025年度 心理情報処理 Classroom |
URLリンク | 心理情報処理 Webサイト |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
健康科学部心理学科(専門基礎) | FHPS22002 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | - | - | - | - |
健康科学部心理学科(専門基礎) | 61200 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | - | - | - | - |