授業コード 63005708 単位数 2
科目名 演習Ⅰ クラス 08
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 蓑﨑 浩史 配当年次 *下表参考

授業の題目 心理学演習I
学修の概要 臨床心理学(認知・行動療法)や障害児・障害者心理学に関連する論文を講読する。
各自関心のあるテーマの論文を選んで熟読し、レジュメを作成して、順番に授業内で発表を行う。
授業ではその発表に基づいて全体で討論を行う。

【実務経験内容】
児童発達支援センター(旧知的障害児通園施設)、認定子ども園、市町村保健センター、医療機関等における心理的アセスメント及び心理学的援助。
この経験を活かし、この授業では、臨床現場での課題も踏まえた指導を行う。
学修の到達目標 心理学の論文の構成を理解することができること、問題や結果を適切に読み取ることができること、
論文の内容を適切に要約し発表できること、妥当な質疑応答ができることを目標とする。
授業計画 第1回 オリエンテーション:
授業の進め方や学習内容について理解する
第2回 文献検索:
文献検索の方法を理解する
第3回 レジュメの作成の仕方:
発表資料の作り方を理解する
第4回 レジュメの発表と討論の仕方1:
研究論文の問題の捉え方を理解する
(オンデマンド)
第5回 レジュメの発表と討論の仕方2:
研究論文の方法の伝え方を理解する
第6回 レジュメの発表と討論の仕方3:
研究論文の結果と考察の捉え方を理解する
第7回 レジュメの発表と討論1(Aグループ):
研究論文の問題についての理解を深める
第8回 レジュメの発表と討論2(Aグループ):
研究論文の方法についての理解を深める
第9回 レジュメの発表と討論3(Aグループ):
研究論文の結果と考察についての理解を深める
第10回 レジュメの発表と討論4(Bグループ):
研究論文の問題についての理解を深める
第11回 レジュメの発表と討論5(Bグループ):
研究論文の方法についての理解を深める
第12回 レジュメの発表と討論6(Bグループ):
研究論文の結果と考察についての理解を深める
第13回 レジュメの発表と討論7(Cグループ):
研究論文の問題についての理解を深める
第14回 レジュメの発表と討論8(Cグループ):
研究論文の方法についての理解を深める
第15回 レジュメの発表と討論9(Bグループ):
研究論文の結果と考察についての理解を深める
まとめ
授業外学習の課題 <授業外学習に要する目安時間:全体で60時間程度>
発表者は、論文検索、論文の精読、レジュメの作成等に周到な準備を要する。
発表者以外の者は、発表者が発表する論文を事前に読んでくることが求められる。
履修上の注意事項 必ず毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡をすること。
積極的に討論に参加すること。
なお、履修者数によって内容を変更することがある。

【公認欠席の取扱い】
公認欠席時の資料は後日配付する。
発表担当時に公認欠席となる場合は代替措置で対応する。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無

レジュメの内容(30%)、発表の内容(35%)、討論への参加(35%)
テキスト 必要に応じて適宜資料を配布する。
参考文献 必要に応じて適宜紹介する。
主な関連科目 演習Ⅱ_08
演習Ⅲ_08
演習Ⅳ_08
卒業論文_08
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内、メール等で質問や相談を受け付ける。
課題(発表・討論)に対して、授業内で講評を行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
健康科学部心理学科(専門発展) FHPS37303 2018~2022 3・4 - - - - -
健康科学部心理学科(専門発展) FHPS35303 2023~2023 3・4 - -
健康科学部心理学科(専門発展) 61400 2024~2025 3・4 - -