授業コード | 50028600 | 単位数 | 2 |
科目名 | 自然資源管理論 | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 白石 智宙 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 自然資源管理論 |
学修の概要 | 我々の生活に必要不可欠な自然資源は、同時に産業利用の対象であり、地域産業の基盤ともなっている。現代の経済社会が直面している急激な変化のなかにおいて、自然資源の利用や管理、更には地域産業のあり方をどのように捉えるのか、そして直面している課題の解決方法について学ぶ。 |
学修の到達目標 | 1. 地域経済社会と自然資源の関係を捉える理論を理解できるようになる。 2. 現代における自然資源の利用と管理において生じている問題を理解できるようになる。 3.地域経済社会が直面している課題の解決に向けてどのような取り組みが必要なのかを理解できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション:現代の経済社会と自然資源 |
第2回 | 理論①:地域内経済循環 | |
第3回 | 理論②:内発的発展 | |
第4回 | 理論③:田園回帰 | |
第5回 | 理論④:財政 | |
第6回 | 理論⑤:コモンズ | |
第7回 | 理論⑥:ガバナンス | |
第8回 | 研究・実践①:所有者不明林 | |
第9回 | 研究・実践②:林業・木材産業 | |
第10回 | 研究・実践③:木質バイオマスエネルギー事業 | |
第11回 | 研究・実践④:ローカルエネルギー(その1) | |
第12回 | 研究・実践⑤:ローカルエネルギー(その2) | |
第13回 | 研究・実践⑥:半自然草原(その1) | |
第14回 | 研究・実践⑦:半自然草原(その2) | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 事前に提示するキーワードや文献情報を用いた予習、およびリアクションペーパーへの取り組みや講義内容の復習に取り組むこと。 ※授業外学習にはそれぞれ2時間程度の時間をかけること。 |
履修上の注意事項 | 1. 受講生の理解度や関心に応じて講義の内容を修正する場合がある。 2. 公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | リアクションペーパー100% |
テキスト | テキストは使用しない。ただし毎回資料を配布する。 |
参考文献 | 講義の中で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後またはメールで受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(発展科目) | 51300 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | ○ |