授業コード 50025002 単位数 2
科目名 卒業論文 クラス 02
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 奥田 圭 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒業論文:野生動物の生態と管理 Graduation Thesis: Wildlife Ecology and Management
学修の概要 4年次前期のゼミナール(卒業研究)で得た調査結果をもとに,論文を執筆する.
学修の到達目標 社会的・学術的意義を有する研究を自らで立案し,計画的に遂行する能力を身に付けるとともに,自身が実施した研究内容を文章化することができるようになる.
授業計画 第1回 データ解析手法の再検討
第2回 データの解析①:Rの使い方
第3回 データの解析②:Rを用いた解析
第4回 データの解析③:解析結果の解釈
第5回 データの解析結果のまとめと考察の検討
第6回 論文の執筆方法の解説①:結果の書き方
第7回 論文の執筆方法の解説②:考察の書き方
第8回 論文の執筆方法の解説③:はじめに・方法の書き方
第9回 論文の執筆①:Introductionの執筆
第10回 論文の執筆②:Materials & Methodsの執筆
第11回 論文の執筆③:Discussionの執筆
第12回 論文の執筆④:校正
第13回 卒業研究発表①:Aグループ
第14回 卒業研究発表②:Bグループ
第15回 卒業研究発表②:Cグループ
授業外学習の課題 自身が設定した研究課題に関連する学術論文の講読を進めること.
授業外において,自身の卒業研究テーマに関連した学術論文を読み,概略をまとめる(1論文1時間程度).
履修上の注意事項 ブレンド型授業を実施する.
オンデマンド授業回(第7回目)はGoogle Classroom上に授業動画をアップロードする(クラスコードはMoodle上で公開する).ただし,授業の進捗状況等により,オンデマンド授業回を変更する場合もある.
随時,課題を設定するので,確実に実施すること.
主体的に研究活動を実施し,その研究成果を卒業論文として完成させること.
公認欠席は単位認定要件には影響しないように配慮する.
成績評価の方法・基準 提出された論文をもとに評価する(100%).
※希望者には評価結果(本人のみ)を開示する.
テキスト なし
参考文献 野生動物の生態・管理に関連する学術論文雑誌
主な関連科目 自然観察方法論,里地里山学,野生動物管理学,環境プロジェクト,環境ゼミナールa,b
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
随時,メール(kokuda@alpha.shudo-u.ac.jp)等において受け付ける.

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES47103 2022~2022 4 - - - - -