授業コード | 50025001 | 単位数 | 2 |
科目名 | 卒業論文 | クラス | 01 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 岩田 裕樹 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 企業・産業と環境問題についての経済・経営分析(Economic and Managerial Analysis of Businesses, Industries, and Environmental Issues) |
学修の概要 | この講義では、専門ゼミナールでの学習内容に基づき、環境問題と企業活動について各自が研究テーマを設定し、経済学、経営学を主な分析手法とした卒業論文を作成する。 講義はゼミナール形式で実施し、研究テーマについて報告、議論を重ねる中で論文を作成していく。 |
学修の到達目標 | (1)既存文献を理解し、適切な仮説に基づいた論文を作成し・報告することができる。 (2)分析対象に対し理論もしくは実証的にアプローチを行い、専門性の高い論文を作成することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 卒業論文のテーマと仮説の考え方 | |
第3回 | 参考文献、データ等についての扱い方 | |
第4回 | テーマ報告会 | |
第5回 | 分析方法についての解説 | |
第6回 | 既存研究とデータについてのディスカッション | |
第7回 | 各論文の方向性についてのディスカッション | |
第8回 | 中間報告会 | |
第9回 | 分析についてのディスカッション | |
第10回 | 分析結果についてのディスカッション | |
第11回 | 論文の全体像についてのディスカッション | |
第12回 | 報告資料の作成 | |
第13回 | 報告資料についてのディスカッション | |
第14回 | 卒業論文報告会 | |
第15回 | 卒業論文報告会とまとめ |
授業外学習の課題 | 授業外の学修を通じて授業でのディスカッションの準備、論文作成を文献やデータを読み込み、十分な準備を行う必要がある。講義内容について、予習・復習を各2時間程度かけてしっかりと論文作成を行うことを心掛けて下さい。 |
履修上の注意事項 | 環境ゼミ、卒業研究の内容を踏まえて、より専門性の高い研究を行う。 環境問題に関する分析を企業や産業と環境問題の関わりについての研究を中心とした論文を作成する。理論研究、実証研究のどちらを行うかについては問わない。 進捗状況により、当初の予定を変更することがあります。 公認欠席については欠席としてカウントしますが、テストや発表の際に公認欠席の場合、適宜対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 論文(70%)、報告(20%)、ディスカッション等への参加(10%) 以上より、総合的に判断します。 なお、chatgpt等の生成AIはあくまで自分で作成した文書の推敲等に用途を限定して論文を作成しなくてはならない。 |
テキスト | 指定しない |
参考文献 | 指定しない |
主な関連科目 | 環境ガバナンス論、環境監査論、環境と産業、環境会計論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
課題等に関する質疑については講義終了後に受け付ける。またメールによる質疑にも適宜対応する。 連絡先 hiwata@alpha.shudo-u.ac.jp |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES47103 | 2022~2022 | 4 | - | - | - | - | - |