授業コード | 50022700 | 単位数 | 2 |
科目名 | プレ・ゼミナールa | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 田中 昭雄 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 未来社会の予測と現代社会 |
学修の概要 | 本ゼミでは、過去の人々が未来をどのように考え、それが現実と異なったのか、また共通する課題や発展した技術について比較・分析します。さらに、過去の未来予測を通じて、現在の我々が未来を予測する際の課題や視点についても議論します。 |
学修の到達目標 | 過去の未来予測を検討し、現実との違いや一致点を理解する力を養う。 現代社会の課題をより深く理解し、未来の可能性を考える力を高めるグループワークを通じて、論理的思考とプレゼンテーション能力を向上させる |
授業計画 | 第1回 | 導入 – 過去の未来予測を読み解く ゼミの趣旨説明、書籍の概要紹介・未来予測とは何か?その限界と可能性 グループ分け,課題発表 |
第2回 | 戦後の高度経済成長と環境問題 高度成長と環境問題、石油ショックの影響 グループ課題に関するQ&A-1 |
|
第3回 | 未来社会 21世紀に関する主要な将来予測の紹介 グループ課題に関するQ&A-2 |
|
第4回 | グループ課題中間発表1:エネルギーと環境問題,都市と交通 研究中間発表と質疑応答 |
|
第5回 | グループ課題中間発表2:住宅と暮らし,労働と働き方 研究中間発表と質疑応答 |
|
第6回 | グループ課題中間発表3:医療と寿命,教育と生涯学習 研究中間発表と質疑応答 |
|
第7回 | グループ課題中間発表4:人口問題と経済,戦争と安全保障 研究中間発表と質疑応答 |
|
第8回 | グループ課題中間発表5:情報社会と人工知能,現代人の考える未来社会 研究中間発表と質疑応答 |
|
第9回 | 最終発表1:エネルギーと環境問題,都市と交通 最終報告と質疑応答 |
|
第10回 | 最終発表2:住宅と暮らし,労働と働き方 最終報告と質疑応答 |
|
第11回 | 最終発表3:医療と寿命,教育と生涯学習 最終報告と質疑応答 |
|
第12回 | 最終発表4:人口問題と経済,戦争と安全保障 最終報告と質疑応答 |
|
第13回 | 最終発表5:情報社会と人工知能,現代人の考える未来社会 最終報告と質疑応答 |
|
第14回 | 第14回:過去の未来予測から学ぶ教訓・現代の私たちが未来をどう予測すべきか? について意見交換を行う |
|
第15回 | 第15回:最終プレゼンテーション – 私たちが考える2050年の未来 グループごとに2050年の社会予測を発表・議論を通じて未来社会の可能性を探る |
授業外学習の課題 | ・授業内容に関連する文献を各自で探し学習する必要がある。 ・単純に引用するのではなく、データの検証や新しい知見の創造するような学習を期待する。 1回の授業につき、3~4時間が目安です。 |
履修上の注意事項 | ・授業の多くがグループワーク形式で行われる。積極的に発言する意思のないものは受講を見合わせてください。特別な理由がない限り、毎回出席すること。 ・進捗状況やテーマの都合により、授業内容の配分や発表順序が変更となることもある。 【公認欠席制度による配慮内容について】 ・公認欠席となった場合、出席カードを提出したのと同等の扱いを行います。 ・授業資料はMoodleにて配布するので、必要に応じて利用してください。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への参加・ディスカッション(40%)と最終課題の発表と報告内容(60%)を総合的に評価する。 |
テキスト | テキストの指定はありません。 |
参考文献 | 2010年の暮らしとエネルギー(フォーラム・エネルギーを考える編)(2001),TBSブリタニカ その他、授業中に適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 「生活と科学」、「生活科学論」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は授業中・授業終了後のほか、メールなどでも常時受け付けます。 問い合わせ先メールアドレスは授業内でお伝えします。 |
5(AA) | 4(A) | 3(B) | 2(C) | 1(D) | |
---|---|---|---|---|---|
論理性 | 全体を通じて非常に 論理的で、ほとんど問題がない | 結論に至るまで論理 的に一貫している | 論理的に整ってはい るものの、若干の問題点がみられる | 論理的に整理されて おらず、論旨が曖昧 である | 論理的とは言い難い |
文章表現 | 問題となる文章表現はほとんど見当たらない | 問題となる文章表現がいくつか見られるが、軽微な範囲にとどまる | 問題となる文章表現がいくつか見られる | レポートとして適当ではない表現が多々見られる | 文章として根本的に問題がある |
参考文献 | 資料の選択が的確か つ十分であり、正し く引用できている | 妥当な資料が選ばれ ており、引用にも問 題ない | 妥当な資料を選択できていない | 資料が示されていな いか、引用方法に間 違いがある | 資料を正しく用いて いない |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) | FHES27101 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |