| 授業コード | 50005451 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 環境アセスメント | クラス | 51 |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 喜多川 進 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 環境アセスメント Environmental Impact Assessment |
| 学修の概要 | 持続可能な社会をつくるための必須のツールである環境アセスメントについて,その目的,現状,課題を学びます。 |
| 学修の到達目標 | 環境アセスメントについて理解し,政策の実態を説明できるようになります。 |
| 授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
| 第2回 | 環境アセスメントの概要 | |
| 第3回 | 環境アセスメントの誕生 | |
| 第4回 | 高度成長と環境アセスメント | |
| 第5回 | 環境政策と環境アセスメント | |
| 第6回 | 地方自治体レベルでの制度化の推進 | |
| 第7回 | 国レベルでの制度化の挫折 | |
| 第8回 | 環境影響評価法の成立とその特徴 | |
| 第9回 | 簡易アセスメント | |
| 第10回 | 様々な環境アセスメントの実態(オンデマンド) | |
| 第11回 | 戦略的環境アセスメント | |
| 第12回 | 広島県内の環境アセスメントの事例を考える | |
| 第13回 | 広島県の周辺地域の環境アセスメントの事例を考える | |
| 第14回 | 日本の環境アセスメントを振り返る(オンデマンド) | |
| 第15回 | 試験及び授業全体のまとめ |
| 授業外学習の課題 | 講義内容について,予習・復習を各2時間程度かけておこなうことを心掛けてください。また講義内容に関連する,新聞やインターネット上のニュースなどにも関心を持ってください。 |
| 履修上の注意事項 | 【Googleクラスルームの利用について】 ・授業資料の配布および受講生への連絡は,Googleクラスルームを通じておこないます。第1回から第4回までの授業のなかで,Googleクラスルームのクラスコードをお知らせしますので,必ずクラスに参加してください。 【授業の実施方法について】 ・13回分は対面で実施し,2回分はオンデマンド授業をおこないます。 【試験について】 ・試験は15回目の授業のなかで実施いたします。公認欠席その他やむを得ない事由により試験を受験できなかった方への対応は,次のサイトにある,本学が定めた「追試験」に関するルールを準用いたします。詳細については,授業のなかで説明いたします。 https://sites.google.com/alpha.shudo-u.ac.jp/udstudymanual/ホーム/試験 |
| 成績評価の方法・基準 | リアクションペーパー(10%),定期試験(90%)で評価します。 |
| テキスト | ありません。適宜資料を配布します。 |
| 参考文献 | 原科幸彦『環境アセスメントとは何か―対応から戦略へ』岩波新書, 2011年. 環境アセスメント学会編『環境アセスメント学入門―環境アセスメントを活かそう』恒星社厚生閣, 2019年. |
| 主な関連科目 | 入門特殊講義(環境と政治・行政) |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に関する質問・相談については講義終了後に受け付けます。また教員にメールで質問や相談をする際には,必ず大学のメールアドレス(xxxx@alpha.shudo-u.ac.jp)から送信してください。なお,教員のメールアドレスは授業のなかでお伝えします。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人間環境学部人間環境学科(基礎科目) | FHES23105 | 2018~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人間環境学部人間環境学科(基礎科目) | FHES13105 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
| 人間環境学部人間環境学科(基礎科目) | 51200 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | ○ | - | ○ |