授業コード 50005401 単位数 2
科目名 環境アセスメント クラス 01
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 喜多川 進 配当年次 *下表参考

授業の題目 環境アセスメント Environmental Impact Assessment
学修の概要 持続可能な社会をつくるための必須のツールである環境アセスメントについて,その目的,現状,課題を学びます。
学修の到達目標 環境アセスメントについて理解し,政策の実態を説明できるようになります。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 環境アセスメントとは何か
第3回 環境アセスメントの誕生
第4回 高度成長と環境アセスメント
第5回 環境政策と環境アセスメント
第6回 地方自治体レベルでの制度化の推進
第7回 国レベルでの制度化の挫折
第8回 環境影響評価法の成立とその特徴
第9回 環境アセスメントの実態
第10回 簡易アセスメント
第11回 戦略的環境アセスメント
第12回 環境アセスメントのケーススタディー(1)藤前干潟(オンデマンド)
第13回 環境アセスメントのケーススタディー(2)身近な事例を考える(オンデマンド)
第14回 環境アセスメントにおける住民参加と情報公開
第15回 試験及び授業全体のまとめ
授業外学習の課題 講義内容について,予習・復習を各2時間程度かけておこなうことを心掛けてください。また講義内容に関連する,新聞やインターネット上のニュースなどにも関心を持ってください。
履修上の注意事項 【ブレンド型授業を実施】
Moodle上に資料等をアップロードします。
【公認欠席について】                             
公認欠席については欠席としてカウントしますが,テストや発表の際に公認欠席の場合,適宜対応します。
成績評価の方法・基準 リアクションペーパー(10%),定期試験(90%)で評価します。
テキスト ありません。適宜資料を配布します。
参考文献 原科幸彦『環境アセスメントとは何か―対応から戦略へ』岩波新書, 2011年.
環境アセスメント学会編『環境アセスメント学入門―環境アセスメントを活かそう』恒星社厚生閣, 2019年.
主な関連科目 入門特殊講義(環境と政治・行政)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業に関する質問・相談については講義終了後に受け付けます。またメールでの相談にも適宜対応します。なお,教員のメールアドレスは授業のなかでお伝えします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人間環境学部人間環境学科(基礎科目) FHES23105 2018~2022 2・3・4 - - - - -
人間環境学部人間環境学科(基礎科目) FHES13105 2023~2023 1・2・3・4 -
人間環境学部人間環境学科(基礎科目) 51200 2024~2025 1・2・3・4 -