授業コード 41032012 単位数 4
科目名 卒業論文 クラス 12
履修期 年間授業 カリキュラム *下表参考
担当者 塗師本 彩 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒業論文/ Writing a graduation thesis
学修の概要  この授業はゼミナールIII・IVの授業と合わせて、学生各自が設定したテーマについての実証研究を行うことを目的とする。具体的には、研究テーマの設定に始まり、先行研究の調査やデータ収集、分析、結果の考察といった一連の研究プロセスを学びながら実践し、最終的に卒業論文を執筆する。
学修の到達目標 設定したテーマについての実証研究を行い、それを卒業論文にまとめることができる。
授業計画 第1回 前期のイントロダクション: 卒業研究や研究倫理について
第2回 テーマ探し
第3回 文献調査
第4回 文献調査・データ探し(1)
第5回 文献調査・データ探し(2)
第6回 研究計画の立案
第7回 研究計画の発表
第8回 データの収集と整理
第9回 データの記述統計
第10回 単回帰分析の実践と考察
第11回 重回帰分析の実践と考察(1): 基本
第12回 重回帰分析の実践と考察(2): ダミー変数
第13回 重回帰分析の実践と考察(3): 不均一分散への対処
第14回 中間報告の準備
第15回 中間報告
第16回 後期のイントロダクション:論文の執筆計画等について
第17回 パネルデータ分析の作成
第18回 パネルデータ分析の実践と考察(1): データの整理と記述統計
第19回 パネルデータ分析の実践と考察(2): 分析と考察
第20回 論文アウトラインの立案
第21回 論文の執筆(1):推定結果
第22回 論文の執筆(2):考察
第23回 論文の執筆(3):方法とデータ
第24回 論文の執筆(4):背景
第25回 論文の執筆(5):仮提出
第26回 論文の修正(1)
第27回 論文の修正(2)
第28回 論文の修正(3)
第29回 論文の修正(4):論文の最終確認
第30回 最終報告
授業外学習の課題 授業外においても積極的に卒業研究を進めること(毎週4時間程度)
履修上の注意事項 1. 受講者の理解度や希望により授業計画を変更することがある
2. 公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する
成績評価の方法・基準 提出された卒業論文(80%)および中間・最終報告(20%)で評価する。
テキスト 特に指定しない。
参考文献 必要に応じて授業内で紹介する。
主な関連科目 ゼミナールI・II・III・IV/計量経済学I・II
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問には講義内や講義前後に応じる。プレゼンや論文等のフィードバックは授業内で行うほか、個別にも対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40406 2019~2022 4 - - - - -
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40406 2023~2023 4 -
経済科学部現代経済学科(D群) 41400 2024~2025 4 -