授業コード 40006409 単位数 2
科目名 ゼミナールⅣ クラス 09
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 坂口 琢哉 配当年次 *下表参考

授業の題目 コンピュータによる創造表現と問題解決 / Creative design and problem solution with computer technologies
学修の概要 近年、コンピュータの発展は目覚ましく、新たなIT技術が次々と登場し、また誰でも利用可能な形で普及しつつある。当ゼミナールでは、それらの技術の中でも特に「CG(コンピュータグラフィックス)」および「AI(人工知能)」に着目し、これらを用いた創造表現や問題解決をテーマに、学生が自ら設定した課題について研究を進める。「ゼミナールIV」では特に、これまでの研究に対する振り返りと総括、およびその発表を目的とする。
学修の到達目標 各自の研究成果をまとめ、研究発表や論文の形で説明することが出来る。
授業計画 第1回 ガイダンス
授業全体の目的や概要、学習環境などについて確認できる。
第2回 研究のまとめ(1): 目次の作成
これまでの研究内容を俯瞰し、目次を作成できる。
第3回 研究のまとめ(2): 概要の検討
作成した目次に対し、各項目に関連する情報を追加できる。
第4回 研究のまとめ(3): 概要の作成
関連情報を整理し、研究概要としてまとめることが出来る。
第5回 研究の文章化(1): 文章の執筆
作成した研究概要を参照しつつ、自らの研究内容を文章化できる。
第6回 研究の文章化(2): 文章の加筆
研究の説明に必要な前提知識や補足説明を検討し、文章に加筆できる。
第7回 研究の文章化(3): 文章の推敲
情報の正確性や表現の明瞭性に配慮し、文章を推敲でき
第8回 研究の文章化(4): 文章の校正
文章校正ツールの正しい利用法を理解し、文章を校正できる。
第9回 研究の論文化(1): 論文の整形
文章全体にスタイルやページ番号を適用し、論文の体裁を整えられる。
第10回 研究の論文化(2): 図表の挿入
論文に必要な図表について検討し、適切に挿入できる。
第11回 研究の論文化(3): 参考文献の整理
研究に関連する参考文献を整理し、論文末尾に加筆できる。
第12回 研究の論文化(4): 要旨の作成
論文全体の内容を俯瞰し、研究要旨を作成できる。
第13回 研究成果のまとめ
これまでの研究成果をまとめ、発表の準備を進めることができる。
第14回 研究成果の発表
これまでの研究成果を発表し、共有できる。
第15回 総括
授業全体を振り返り、得られた知識や成果を総括できる。
授業外学習の課題 自の進捗を整理し、次回授業での作業予定を確認する。授業前後各2時間程度を想定。
履修上の注意事項 ・本授業は対面型授業として運用する。
・必要な授業資料や連絡事項はMoodleで公開する。
・公認欠席は欠席として扱うが、欠席中の授業内容や課題提出については不利益にならないよう個別に対応する。
・授業で学んだ演習内容を自宅でも実施できるよう、各自でPC環境を整備しておくことが望ましい。
・「ゼミナールI」「ゼミナールII」「ゼミナールIII」「ゼミナールIV」および「卒業論文」は連続した内容になっているため、一貫して履修することが望ましい。
成績評価の方法・基準 各自の研究成果および研究発表を対象とし、その独自性(約33%)、技術的難易度(約33%)、完成度(約33%)の結果に基づいて総合的に評価する。
テキスト 使用しない。
参考文献 適宜紹介する。
主な関連科目 「ゼミナールI」「ゼミナールII」「ゼミナールIII」「卒業論文」「コンピュータグラフィックスI」「コンピュータグラフィックスII」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業に関する質問や相談は、Moodleのリアクションペーパーなどで受け付けます。また、課題に対するフィードバックを希望する場合は個別メールで対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI40404 2019~2022 4 - - - - -
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI40404 2023~2023 4
経済科学部経済情報学科(D群) 42400 2024~2025 4