授業コード | 40006408 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅣ | クラス | 08 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 出木原 裕順 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | インターネットとネットワーク情報システムゼミナールIV Internet & Network Information Systems Seminar IV |
学修の概要 | 日常的に利用している「インターネット」や、LANやWi-Fiなどのネットワークを経由して情報をやり取りする「ネットワーク情報システム」を学習・研究の対象とするゼミナールである。ゼミナールIVでは、卒業論文と並行しながら、ゼミナールIIIで進めてきたテーマに関して更に調査や実験、検証、考察などの学習・研究を行っていく。 |
学修の到達目標 | 目標を達成するために企画・調査・整理・実験・分析・検討・考察などの知的活動が能動的にできる。 自らの活動内容とその結果を発表し、他者へ適切な説明ができる。 自らの活動内容とその結果について、媒体に合わせて適切な解説を作成できる。 他者の発表を傾聴して理解し、建設的な質問やコメントができる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション ゼミナールIIIからの研究を引き継ぎ、ゼミナールIVの内容と進行を理解する。 |
第2回 | 本調査と本実験の設定・準備(1)企画 各自の研究テーマに従って本調査・本実験の骨子を構築する。 |
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第3回 | 本調査と本実験の設定・準備(2)設計 本調査・本実験の計画を設計する。 |
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第4回 | 本調査と本実験の実施(1)環境構築 本調査・本実験の環境を準備する。 |
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第5回 | 本調査と本実験の実施(2)基礎 本調査・本実験の基本的項目について実施する。 |
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第6回 | 本調査と本実験の実施(3)発展 本調査・本実験の発展的項目について実施する。 |
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第7回 | 本調査と本実験の実施(4)ケーススタディ ケーススタディごとに本調査・本実験を実施する。 |
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第8回 | 本調査と本実験の実施(5)数値実験 これまでの実験でフォローできていない範囲のデータを準備して本調査・本実験を実施する。 |
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第9回 | 本調査と本実験の実施(6)検証 本調査・本実験の結果を検証する。 |
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第10回 | 本調査と本実験の結果の整理・分析・検討(1)データ整理 本調査・本実験の結果を整理する。 |
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第11回 | 本調査と本実験の結果の整理・分析・検討(2)追加実験 整理したデータに基づき、追加の本調査・本実験を行う。 |
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第12回 | 総括 成果発表を踏まえ、研究を振り返り理解を深める。 |
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第13回 | 成果発表の準備(1)考察 実験結果を分析して考察を行う。 |
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第14回 | 成果発表の準備(2)資料作成 研究結果を総括し成果発表用の資料を作成する。 |
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第15回 | 成果発表 研究結果を成果発表として報告し、他者に解説することで更に理解を深める。 |
授業外学習の課題 | 授業の進行状況に応じて、調査や検討、実験、準備などを適時行うこと。 授業前後の予習復習に各2時間の学習を目安とする。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳおよび卒業論文は連続した内容になっているので、一貫して履修することが望ましい。 対面授業を基本とし、資料の提供や課題提出などではShudo moodleを利用する。 公認欠席の場合は授業内課題の代替となる課題を課すので、それを締切日時までに実施して提出すること。 各自の研究計画に合わせてシラバス内容も個別に変わる可能性があり得る。各自の研究の進捗に合わせて柔軟に対応する予定であるが、その対応にも限界がある点は注意すること。 |
成績評価の方法・基準 | 成果発表(50%)、課題(40%)、活動態度(10%)で総合的に評価する。 理由のない遅刻・欠席は評価の対象としない。 成果発表が行われない場合は、評価の対象としない。また、要件を満たしていない発表は評価の対象とならないこともある。 |
テキスト | 授業中に適時指示する。 |
参考文献 | 授業中に適時紹介する。 |
主な関連科目 | ゼミナールI、ゼミナールII、ゼミナールIII、卒業論文、情報ネットワーク概論I・II、情報通信ネットワーク演習、情報システム演習 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
簡単な質問は授業時間中および授業時間前後に対応する。ただし、回答に時間を要する質問の場合、質問人数が多い場合、回答時間が十分に確保できない場合、授業準備等で教員が十分に対応できない場合は授業時間外での対応とする。 授業時間外ではShudo moodleのメッセージ機能による質問対応を主とすると共に、オフィスアワー(水曜日12:30-13:00)でも対応する。また、オフィスアワー以外での対応は事前予約制とする。 課題に対するフィードバックは、実施後の解説、Shudo moodle上での正答・講評の掲示、個別対応などで実施する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部経済情報学科(D群) | FEEI40404 | 2019~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
経済科学部経済情報学科(D群) | FEEI40404 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部経済情報学科(D群) | 42400 | 2024~2025 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |