授業コード 40006206 単位数 2
科目名 ゼミナールⅡ クラス 06
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 中西 正 配当年次 *下表参考

授業の題目 統計学入門
学修の概要 ゼミナールⅡの主たる目的は,初歩的な統計学の基礎を学習し,統計検定3級程度の知識を習得することです.具体的には,教科書の内容をもとに,グループディスカッションをしたり,担当箇所の発表をしたり,練習問題を解いたりしながら理解を深めていきます.
学修の到達目標 統計検定3級程度の内容を理解し,説明することが来出る。
授業計画 第1回 ガイダンス
ゼミの内容と進め方について理解する.
第2回 単回帰分析の係数の導出
到達目標:単回帰分析の係数の導出を理解し,説明できるようになる.
第3回 単回帰分析の解釈
到達目標:単回帰分析を理解し,説明できるようになる.
第4回 単回帰分析を使った実証分析
到達目標:単回帰分析を使った実証分析を行えるようになる.
第5回 プレゼンテーションの準備(1)
第6回 プレゼンテーション(1)
到達目標:担当箇所を理解し,説明できるようになる.
第7回 プレゼンテーションの相互評価(1)
到達目標:担当箇所以外の内容について理解し,説明できるようになる.
第8回 プレゼンテーションの準備(2)
第9回 プレゼンテーション(2)
到達目標:担当箇所を理解し,説明できるようになる.
第10回 プレゼンテーションの相互評価(2)
到達目標:担当箇所以外の内容について理解し,説明できるようになる.
第11回 プレゼンテーションの準備(3)
第12回 重回帰分析の解釈
到達目標:重回帰分析を理解し,説明できるようになる.
第13回 重回帰分析を使った実証分析
到達目標:重回帰分析を使った実証分析を行えるようになる.
第14回 プレゼンテーション(3)
到達目標:担当箇所を理解し,説明できるようになる.
第15回 プレゼンテーションの相互評価(3)とまとめ
到達目標:統計検定3級程度の内容を理解し,説明できるようになる.
授業外学習の課題 1.授業中に理解不足が生じた箇所は,次回までに理解するよう努めること.
2.担当した箇所の発表に向け,文献等を読み,説明できるよう資料の作成・準備を行うこと.
授業前後には,各2時間程度の予習・復習を必要とする.
履修上の注意事項 「ゼミナールI・II・III・IV」および「卒業論文」は連続した内容になっていますので,継続して履修しましょう.
公認欠席は欠席として扱いますが,試験・成績等に関して不利にならないように配慮します.
成績評価の方法・基準 平常点(25%),発表(75%)により評価する。
平常点は,ゼミへの貢献度(グループディスカッションや参加態度)を評価する.
発表は,数回の発表内容をもとに評価する.
テキスト 日本統計学会編『改訂版日本統計学会公式認定 統計検定3級対応 データの活用』東京図書
参考文献 授業中に適宜紹介する。
主な関連科目 ゼミナールⅠ・Ⅲ・Ⅳ,卒業論文
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内容に関することなど,質問がある場合は,授業の前後,メール,研究室訪問などで対応します.

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI30402 2019~2022 3・4 - - - - -
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI30402 2023~2023 3・4
経済科学部経済情報学科(D群) 42400 2024~2025 3・4