授業コード | 40004109 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅠ | クラス | 09 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 森岡 一憲 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 財政学研究 Seminar on Public Sector Economics Ⅰ |
学修の概要 | 財政学の文献を輪読することにより理論を修得し,日本経済の諸問題について考察する。研究を進めていく上で必要となる経済データの分析についても解説する。 |
学修の到達目標 | 財政学の理論を修得し、わかりやすい報告ができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | 財政学で何を学ぶか | |
第3回 | 予算制度 | |
第4回 | 政府支出の仕組みと現状 | |
第5回 | 国際比較から見た日本の財政構造 | |
第6回 | 政府の債務と財政の持続可能性 | |
第7回 | ここまでのまとめ(オンデマンド) | |
第8回 | 市場の効率性と政府 | |
第9回 | 公平性公共財の供給 | |
第10回 | 外部性 | |
第11回 | 低所得者対策と所得再分配 | |
第12回 | 政策手段としての財政 | |
第13回 | 租税の意義と仕組み | |
第14回 | 租税分析の経済的視点 | |
第15回 | 授業のまとめ(オンデマンド) |
授業外学習の課題 | 報告者は,わかりやすい発表を心がけること。他のゼミ生はテキストを熟読しわからない内容は自分で調べてから出席すること。 事前学修(2時間程度):講義の最後に次回の講義のキーワードを発表するので、各自で参考文献などを参考に予習をし、関連する事項についても調べておくこと。 事後学修(2時間程度):当日の講義内容を復習し、わからなかった用語や事項は、次回までに各自で調べておくこと。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールは少人数による突っ込んだ研究をする場であると同時に大学における教員と学生あるいは学生間の人間関係を作りだす良い場でもあります。授業だけでなく何事にも積極的に参加する意欲のある学生を望みます。 なお、報告者はレジュメとスライドを準備してください。 受講者は必ず財政学 I・IIを履修してください。 【授業形態】この授業はブレンド型授業を実施します。使用するソフトはMoodleです。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 報告内容(80%)、ゼミナールでの議論への参加(20%)で総合的に評価します。無断欠席は認められません。 |
テキスト | 石田和之・野村容康(2025)『財政学』成文堂 |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 財政学 Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中と授業終了後に受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE30402 | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE30402 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
経済科学部現代経済学科(D群) | 41400 | 2024~2025 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |