授業コード 30097000 単位数 2
科目名 法律基礎B(法情報学) クラス
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 譚 天陽 配当年次 *下表参考

授業の題目 法情報学
学修の概要  本講義は、法令、裁判例、研究図書、学術論文等を含む法律学に関連する情報・資料をリサーチする方法及び引用する方法について説明し、レポート、判例研究、法律ディベート及び卒業論文の基本的作法を学習する。
学修の到達目標  本講義は、法令、裁判例、研究図書、学術論文等法律学に関連する情報をリサーチする方法及びそれを引用する方法について説明することを通じて、レポート、判例研究、卒業論文等の作成に必要なリーガル・リサーチの基礎知識を習得し、法情報を運用するスキルを身に付けることを目標とする。
授業計画 第1回 資料の種類
第2回 リサーチの方法
第3回 図書館の使い方
第4回 法令の調べ方
第5回 立法過程と立法趣旨の調べ方
第6回 裁判例の調べ方
第7回 書籍の調べ方
第8回 論文の調べ方
第9回 判例に関連する資料の調べ方(この回はオンデマンドで実施します。視聴動画をmoodleにアップロードします。)
第10回 外国法の調べ方
第11回 引用
第12回 判例研究の書き方
第13回 レポートの書き方(この回はオンデマンドで実施します。視聴動画をmoodleにアップロードします。)
第14回 ディスカッションの方法
第15回 卒業論文の書き方
授業外学習の課題 指定教科書の指定ページの予習(2時間程度)と復習(2時間程度)
履修上の注意事項 リサーチの方法を学ぶために、PCまたはタブレットを持参することが望ましい。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の資料は後日配付します。

初回授業や各回授業の冒頭では、成績評価や履修に関する重要な説明事項がありますのでなるべく参加してください。
やむを得ない事情により参加できない場合は、講義資料を必ず確認してください。
成績評価の方法・基準 まとめ課題(60%)、レポート(40%)
まとめ課題は教科書・講義資料に基づく穴埋め問題や記述問題が中心とする。
レポート課題のテーマ及びまとめ課題とレポートの提出期限は初回授業で告知する。
いずれもグループによる提出は不可とするが、教科書・配布資料の参照は可とする。
テキスト 田髙寛貴=秋山靖浩=原田昌和『リーガル・リサーチ&リポート 法学部の学び方』(有斐閣、第2版、2019)
いしかわまりこ=藤井康子=村井のり子『リーガル・リサーチ』(日本評論社、第5版、2016)
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の後及びメールでは随時受け付けるほか、水曜日のオフィスアワー(14時-17時)でも受け付けます。
成績評価に関する質問はオフィスアワーで応じます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
法学部法律学科(法律基礎) 2016~2016 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(法律基礎) FLLA10111 2018~2022 1・2・3・4 - - - - -
法学部法律学科(法律基礎) FLLA10111 2023~2023 1・2・3・4 - -
法学部法律学科(基本科目) 31200 2024~2025 1・2・3・4 -