授業コード | 26001200 | 単位数 | 2 |
科目名 | 英米の文化・文学ゼミナールD(アメリカ文学) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 西光 希翔 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | アメリカ文学研究演習II |
学修の概要 | ゼミナールCから引き続き、文学作品の分析方法を習得する。 具体的にはアメリカ文学作品を題材に、文学研究の方法論を学ぶ。 前期で学んだ小説の構造、文学批評理論の知識を活用しつつ、これらの理解をさらに深めていく。 加えて、作品の先行研究を批評し、それを自分の議論の中で効果的に用いる方法を学習していく。 |
学修の到達目標 | ・物語の内容を理解するだけでなく、分析的に読む方法を学習する。 ・先行研究を自分の議論に効果的に用いられるようになる。 ・自身の考えを言語化する力を養う。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | 作品の英文を読解する | |
第3回 | 作品のあらすじを理解する | |
第4回 | 作品の疑問点を抽出する | |
第5回 | 作品のテーマを考える | |
第6回 | 作品の先行研究を収集する | |
第7回 | 作品の先行研究を批評する | |
第8回 | 作品の先行研究を自分の議論に活用する | |
第9回 | 前半のまとめ 作品を振り返る |
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第10回 | レポートのアウトライン作成① 疑問点を挙げる |
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第11回 | レポートのアウトライン作成② テーマを設定する |
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第12回 | レポートのアウトライン作成③ 先行研究を吟味する |
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第13回 | レポートのアウトライン作成④ 章立てを検討する |
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第14回 | レポートのアウトライン作成⑤ アウトラインを完成させる |
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第15回 | 全体のまとめ |
授業外学習の課題 | 事前学修:該当の箇所を精読し、考察する(2時間) 事後学修:授業の内容を踏まえ、再度考察する(2時間) |
履修上の注意事項 | 授業形態:対面授業 辞書を持参すること。(電子辞書、紙辞書いずれも可) 英語英文学科で提供している科目については、公認欠席を含め、欠席はいかなる事情があっても4回までとします。 プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置で対応します。 欠席については事前に連絡すること。 knishimi@alpha.shudo-u.ac.jp 3年生は2025年1月27日に開催される4年生の「卒業研究口頭発表会」に出席義務がある。 |
成績評価の方法・基準 | レポート(60%)、発表及び受講態度(40%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30220 | 2017~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30220 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | 22400 | 2024~2025 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |