| 授業コード | 20098400 | 単位数 | 2 |
| 科目名 | 地域文化研究特講(英詩の世界) | クラス | |
| 履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 佐川 昭子 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 英詩の世界 |
| 学修の概要 | 英語で書かれた詩を精読、和訳し、鑑賞と解釈を行う。作家の生涯など背景知識にも触れる。 |
| 学修の到達目標 | <学習・教育目標>文学を通じて読む喜びを知り,精神の豊かさを実感する. <到達目標>受講者はこの科目を履修することによって,優れた文学作品の鑑賞から,表現力や思想自体を深めることの必要性を体得することができるようになる. |
| 授業計画 | 第1回 | オリエンテーション 詩概説 Love for Love このことについて理解することができる |
| 第2回 | 詩概説 ワーズワースのプレリュード このことについて理解することができる |
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| 第3回 | 詩概説 ホイットマンの詩 このことについて理解することができる |
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| 第4回 | 詩概説 シルヴィア・プラスのレディ・ラザルス このことについて理解することができる |
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| 第5回 | 詩概説 シルヴィア・プラスのダディ前半解釈 このことについて理解することができる |
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| 第6回 | 詩概説 シルヴィア・プラスのダディ後半解釈 このことについて理解することができる |
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| 第7回 | 詩概説 シルヴィア・プラスのダディと生涯 このことについて理解することができる |
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| 第8回 | 詩概説 シルヴィア・プラスを取り巻く人々 このことについて理解することができる |
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| 第9回 | 詩概説 テッド・ヒューズのソート・フォックス このことについて理解することができる |
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| 第10回 | 詩概説 テッド・ヒューズのパイク このことについて理解することができる |
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| 第11回 | 詩概説 テッドヒューズのパイクと日本の俳句の世界観 このことについて理解することができる |
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| 第12回 | 詩概説 テッド・ヒューズの一撃 このことについて理解することができる |
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| 第13回 | 詩概説 ディキンソンの葬式 このことについて理解することができる |
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| 第14回 | 【Moodleによるオンライン授業】 【※レポート提出あり】シルヴィア・プラスの世界 このことについて理解することができる |
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| 第15回 | 【Moodleによるオンライン授業】英詩総括的講義 【※レポート提出あり】シルヴィア・プラスとテッド・ヒューズ このことについて理解することができる |
| 授業外学習の課題 | 辞書を使って詩を読む。毎回の授業の復習に4時間程度を要する。詳細は授業において指示する。 事前学修(2時間程度)講義中の作品について各自の興味関心を持つ範囲について知識を集めておくこと。 事後学修(2時間程度)講義中の作品について不明な点、新たに着目した点については各自で検索し学びを深めておくこと。 課題とする演劇作品の鑑賞 英米の演劇作品の翻訳 英米の演劇作品の音読 作家や時代背景に関する調査のための学習に授業1回あたり4時間程度の授業外学習時間を要します。 |
| 履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します(Moodle使用) 英和辞典(電子辞書でも書籍でも可)を必ず持参すること。 英語英文学科専門科目のため、テストは難解なものになります。 1コマ当たり4時間程度の自学習時間が必要となります。 ※欠席はいかなる事情があっても4回までとします。(公認欠席も含まれるため、体調管理やスケジュール把握に留意してください。)出席はカードリーダーで行うものとします。学生証忘れ、かざし忘れについての対応もできません。ただならぬ事情のある時(遺失盗難の場合、公共交通機関の遅延)のみ後日でも相談を受け付けます。 ・公認欠席は単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IP に申し込み、受験してください。 |
| 成績評価の方法・基準 | レポート15点×2回分(30点満点)と学期末テスト70点で評価する。 |
| テキスト | 手製の資料を用いますので購入は不要です。 |
| 参考文献 | 『英詩理解の基礎知識』志子田光雄 金星堂 |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義の前後でも質問に応じますが、大学メールアドレスsagawa@shudo-u.ac.jpでも対応します。 レポート課題に関するフィードバックは提出〆切後の講義回又はMoodle上にて行います。期末試験に関する質問は個別に対応しますので、メールで問い合わせてください。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30209 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30209 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
| 人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | 22300 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |