授業コード | 20097102 | 単位数 | 2 |
科目名 | Preparation for TOEFL Ⅱ | クラス | 02 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 西本 純子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | TOEFLテスト英語4技能基礎対策 |
学修の概要 | 各ユニット毎に、TOEFLに頻出のテーマに沿って練習問題に取り組んでいきます。TOEFLは、アメリカで授業を受けるための学力を判定する試験ですので、語彙、文法の基礎を徹底するだけでなく、最終的にはいろいろな分野の解説を英語だけで理解できるようにすることが目的となります。練習問題にとりかかる前に、少なくともテーマに関連した語彙は確実に習得しておきましょう。 |
学修の到達目標 | 実際に大学で授業を受けて理解できるようにするために、テーマに関連した語彙・情報は確実に習得しましょう。最終的には、各テーマの概要は、和訳に頼らず、英語だけで理解できるようにしましょう。 |
授業計画 | 第1回 | Unit 1: Campus Life 大学生活;学生同士の会話を聞きながら、聞き取りのコツを確認する Moodle上の小テストを受験する |
第2回 | Unit 2: Music, Arts, and Literature 音楽・美術・文学の解説を読みながら、対象の人物像を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第3回 | Unit 3: Medicine and Health 医療・健康についての説明文を読んで、文脈を把握する Moodle上の小テストを受験する |
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第4回 | Unit 4: Environment 環境についての説明文を要点をおさえて読んでいるかどうか、選択問題を解答して確認する Moodle上の小テストを受験する |
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第5回 | Unit 5: Botany 植物学の説明文を読んで、副詞の役割を考えながら、個々の植物をイメージできるようにする Moodle上の小テストを受験する |
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第6回 | Unit 6: Education 教育現場の解説を題材にして、効率的なメモの取り方を確認する Moodle上の小テストを受験する |
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第7回 | Unit 7: Global Climate 天気・気候の学説的な文を段落毎に要点をおさえて、最終的な結論を理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第8回 | Unit 8: Earth Science 地球科学という壮大な解説は、詳細な追加情報の挿入によって複雑になりがちだが、全体像を正確に読む練習をする Moodle上の小テストを受験する |
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第9回 | Unit 9: Astronomy 天文学の概説について、段落毎に異なる天体の説明を混乱せずに読解する Moodle上の小テストを受験する |
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第10回 | Unit 10: History 歴史の解説を、時系列を正確にたどり、話の展開を予測しながら読破する Moodle上の小テストを受験する |
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第11回 | Unit 11: Anthropology and Archaeology 人類学・考古学;難解な学術語彙は、筆者がわかりやすく説明し直している部分をうまく活用して理解する Moodle上の小テストを受験する |
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第12回 | Unit 12: Philosophy 哲学の総論を、段落毎に頭の中で再構成しながら理解する練習をする Moodle上の小テストを受験する |
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第13回 | Unit 13: Psychology 心理学の説明を読みながら、メモの取り方を練習して要約できるようにする Moodle上の小テストを受験する |
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第14回 | Unit 14: Biology 生物学の講義において、取り上げられた対象の特徴を簡潔にメモする Moodle上の小テストを受験する |
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第15回 | Unit 15: 総合演習 教科書が提供している実践形式の問題を、文脈を考えながら段落毎に文章の展開を予測し、結論に至るまでの読み方を復習する Moodle上の小テストを受験する |
授業外学習の課題 | 授業前に約2時間を要して、各ユニットのトピックの語彙の確認をし、音声を聞いて一読しておく 授業後、同様に約2時間を要して、各段落の要点を確認し、文脈の流れを沿って結論に至った過程を復習する。音声を聞いて、再度内容確認を行う |
履修上の注意事項 | *受講者の資格は、TOEIC 500点以上です。 *授業中、メモを取る練習をしてください。 *授業終了前に、Moodle上で、小テストを行いますので、これで欠席数をカウントします。 *公認欠席を含め、いかなる理由があろうとも欠席は4回までとします。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める) *公認欠席者は個別に対応しますので、忘れずに申し出て下さい。 *大学側で急遽オンライン授業の指示が出ない限り、対面で授業を実施します。 *コロナやインフルエンザ等の感染のために公認欠席した場合、欠席として扱いますが、 単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | *期末試験(70%)、毎回のMoodle上の小テスト(20%)、授業参加率(10%:スマートフォンの視聴は、減点対象)で総合的に評価します。 |
テキスト | Bill Benfield 著「やさしく学ぶTOEFL® テスト ―iBT/ITP対応― 」 (成美堂)ISBN 978-4-7919-6031-6 |
参考文献 | |
主な関連科目 | Preparation for TOEFL Ⅰ_02 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は、授業中、または、授業終了後にお願いします。あるいは、snishimo@alpha.shudo-u.ac.jpにご連絡ください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN30108 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN30108 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | 22300 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | ○ | - |