授業コード 20097002 単位数 2
科目名 Preparation for TOEFL Ⅰ クラス 02
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 西本 純子 配当年次 *下表参考

授業の題目 TOEFL iBT対策 教養英語演習
学修の概要 TOEFLの学習を通じて、アメリカの大学での受講の準備をしましょう。各ユニット毎に、TOEFLで出題されるトピックやそれに関連する会話に触れながら、講義およびキャンパスでの生活を模擬体験し、TOEFLの出題傾向に慣れていきましょう。英語の総合的な運用力を伸ばすだけでなく、異文化の思考や生活習慣も理解していきましょう。
学修の到達目標 実際に大学で授業を受けて理解できるようにするために、テーマに関連した語彙・関連情報は確実に習得してください。最終的には各テーマの概要は、和訳に頼らず、英語だけで理解できるようにしましょう。
授業計画 第1回 Unit1 Orientation for College Courses: 受講での留意点を理解する
Moodle上の小テストを受験する
第2回 Unit2 Archaeology:考古学についての概要を理解する
Moodle上の小テストを受験する
第3回 Unit3 Communication Studies: Emoticons:コミュニケーション学の視点から、多様な感情表現を駆使して、相互理解を深める
Moodle上の小テストを受験する
第4回 Unit4 Cognitive Science: Types of Memory:認知科学の基本である、三つの記憶のタイプを確認して記憶の定着していくメカニズムを理解する
Moodle上の小テストを受験する
第5回 Unit5 Gender Differences in Language and Communication:言語とコミュニケーション上の男女差を概観し、幼児期から青年期を通じて、どのようにコミュニケーションのスタイルが形成されるかを理解する
Moodle上の小テストを受験する
第6回 Unit6 What is Positive Psychology?:建設的な(前向きな)心理学とは何か、という一つの命題を理解する
Moodle上の小テストを受験する
第7回 Unit7 History of the Kingdom of Hawaii:ハワイ王国の歴史を通じて、時系列で建国の歩みを理解する
Moodle上の小テストを受験する
第8回 Unit8 Children and New Media:子供に影響をもたらす現代メディアの代表として、インターネットが及ぼす負の要因、その影響と対策を概観する
Moodle上の小テストを受験する
第9回 Unit9 Cool Computers:コンピュータの冷却方法の流れを理解することによって、読み手がわかりやすい説明方法を習得する
Moodle上の小テストを受験する
第10回 Unit10 Why do people get married?:結婚の意義という永遠の命題を、一つの学説を中心に結婚の存在理由を再確認する
Moodle上の小テストを受験する
第11回 Unit11 What is a planet?:惑星の定義を確認し、惑星の再評価の過程とその波紋を理解する
Moodle上の小テストを受験する
第12回 Unit12 What does the “First Lady” do?:大統領を影ながら支えながらも、絶対に軽視すべきではないアメリカ大統領夫人の役割を検証する
Moodle上の小テストを受験する
第13回 Unit13 Confusing Weights and Measures:大別して3種類の質量と容積の測定法が容認される現在、そのような事態に至った経緯と地域によっては混乱しがちな質量と容積の実態を把握する
Moodle上の小テストを受験する
第14回 Unit14 Copperheads and Cottonmouths:北米に生息する代表的な2種類のマムシの特徴を比較しがら、正確に両者の相違を読み取る
Moodle上の小テストを受験する
第15回 総合演習:教科書で提供されている実践形式の問題を解く:時系列を理解すること、比較対照しながら相違を理解すること、この二点に注目しながら解答する
Moodle上の小テストを受験する
授業外学習の課題 各ユニットのトピックに沿った語彙の確認は必須です。その後、リスニングは音声を聞いて、リーディングは一読しておいてください。受講後、復習することによって、習得した語彙やテーマについての理解を徹底してください。授業前、授業後、それぞれ約2時間は必要と思われます。
履修上の注意事項 *受講者の資格は、TOEIC 500点以上です。
授業中、メモを取る練習をしてください。
授業終了前に、Moodle上で、小テストを行いますので、これで欠席数をカウントします。
*公認欠席を含め、いかなる理由があろうとも欠席は4回までとします。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める)
*公認欠席者は個別に対応しますので、忘れずに申し出て下さい。

*大学側で急遽オンライン授業の指示が出ない限り、対面で授業を実施します。
*コロナやインフルエンザ等の感染のために公認欠席した場合、欠席として扱いますが、
単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 期末試験(70%)、毎回のMoodle上の小テスト(20%)、授業参加率(10%:スマートフォンの視聴は、減点対象)で総合的に評価します。
テキスト 菊池恵太 著「TOEFL®テスト攻略のための総合演習 ―iBT/ITP対応―」
(南雲堂)ISBN 978-4-523-17866-8
参考文献
主な関連科目 Preparation for TOEFL Ⅱ_02
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は、授業内、または、授業終了後にお願いします。あるいは、snishimo@alpha.shudo-u.ac.jpにご連絡ください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英語力練成) FHEN20112 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英語力練成) FHEN20112 2023~2023 2・3・4 - -
人文学部英語英文学科(英語力練成) 22300 2024~2025 2・3・4 - -