授業コード | 20087503 | 単位数 | 2 |
科目名 | Writing Ⅱ | クラス | 03 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | カーク 美佳 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | Writing II |
学修の概要 | 前期に引き続き、メール、パラグラフ、エッセイなど、様々なジャンルの英文の書き方を学びます。前期で学んだパラグラフの基本構造と論理展開・パラグラフライティングのルールや構成を意識し、文法やコロケーション、ディスコースを確認しながら、常に読み手を意識したライティングを目指します。ターゲットに合わせた様々なライティングを講義毎に行います。 パラグラフからエッセイに発展させ、問題解決や意見を説得力を持って表現できるように、多くのライティング課題に取り組みます。 *授業の進度により、シラバス調整を行います。 |
学修の到達目標 | パラグラフからエッセイへの展開を行い、その構成に基づいたライティング力の養成をする。読み手を意識した表現力の育成とライティングスタイルの運用を目指す。 |
授業計画 | 第1回 | 8 Culture - Descriptive essay パラグラフからエッセイへの理解をする。 |
第2回 | 8 Culture - Descriptive essay 理論に沿った演習をする。 | |
第3回 | 9 Memory - Reflective essay 物語文を理解する(時系列を学ぶ)。 | |
第4回 | 9 Memory - Reflective essay 理論に沿った演習をする。 | |
第5回 | 10 Technology -Feedback email メールで意見や苦情を述べるスタイルを学ぶ。 | |
第6回 | 10 Technology -Feedback email 理論に沿った演習をする。 | |
第7回 | 11 Work - Opinion essay 意見文のパラグラフ構造を理解する。 | |
第8回 | 11 Work - Opinion essay 理論に沿った演習をする。 | |
第9回 | Mid-term -Test/Report 前半のライティングの理論と実践を振り返り、自身の学習課題を把握する。 | |
第10回 | 12 Famous Figures -Biographical essay プロセスライティングを理解する。 | |
第11回 | 12 Famous Figures -Biographical essay 理論に沿った演習をする。 | |
第12回 | Writing Style Plus ; 比較・対照 を理解する。 | |
第13回 | Writing Style Plus ; 理論に沿った演習をする。 | |
第14回 | Writing Style Plus ; パラグラフからエッセイを踏まえた演習を行う。 | |
第15回 | Writing Style Plus ; プロセスライティングを踏まえた演習を行う。 |
授業外学習の課題 | Moodle またはGoogl classroomでの提出物。指示された予習。講義毎2時間程度の予習・課題取り組みが必要。具体的には以下の通り。 予習:辞書などを使った語彙の学習と指示された箇所のタスク取り組みを行い疑問点の把握を行う (2時間) 課題・リフレクション:語彙や文法の復習と講義での学びを振り返り内容に不明点はないか確認する。(2時間) |
履修上の注意事項 | 1) 基本的に対面で授業を実施します。 2) 英和・和英辞書を必ず持参してください(アプリ・電子辞書・紙辞書いずれも可)。 3)自身の英語運用能力測定のため、学内TOEIC(R) L&R IP に申し込み、受験してください。 4) Moodle や他のデジタルツールを使って授業を行います。操作に慣れるよう努めてください。 5) いかなる理由があろうとも、公認欠席を含め、4回を超えて欠席すると単位は認められま せん。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める) 6) 公認欠席は欠席として扱いますが、欠席した授業については、別の課題を課すなどで対応します。必ず、事前に担当講師に公認欠席の日程を伝えてください。 7) 遅刻・欠席についてはMoodle のメッセージから講師に連絡してください。 8) シラバスは進度によって変更になる場合があります。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み40%(授業参加度10% リフレクション提出10% 課題レポート提出20%) 中間・最終テスト60% (中間テスト30% 最終テスト30%) |
テキスト | グローバル・コミュニケーションのためのライティング ―Eメール・パラグラフ・エッセイ (Effective Writing for Global Communication ―Email, Paragraph, and Essay) 英宝社 *前期のテキストを継続使用します。その後、プリント配布をします。 |
参考文献 | 高校課程で使用した文法書、構文集など。 |
主な関連科目 | 英語科目全般 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・質問はMoodleメッセージで対応します。または mkirk@alpha.shudo-u.ac.jp にメールして下さい。 ・課題等のフィードバックはMoodleで行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN20106 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN20106 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | 22200 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | ○ | - |