授業コード 20087206 単位数 2
科目名 Reading Ⅰ クラス 06
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 西光 希翔 配当年次 *下表参考

授業の題目 英文読解力練成
学修の概要 この授業では、最初に英文を正確に読むための文法事項を徹底的に確認します。
具体的には、文学作品を精読するために必要な品詞・文型を復習し完全に習得するために授業の内外で反復演習を行います。
次に実践編として、アメリカ文学の短編を原文で読んでいきます。
獲得した文法を活用しつつ、「正しく読める」状態を目指し、英文を精緻に読み込んでいきます。
学修の到達目標 ・英語の品詞・文型の理解を完全なものする。
・なんとなく読めるではなく、根拠を持って英語を読めるようになる。
・アメリカ短編小説を楽しみながら読破できるようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション、、実⼒診断テスト実施
第2回 基礎文法①
「8品詞」、「文と構成要素」を学ぶ
第3回 基礎文法②
「文型と文の種類」、「句と節」を学ぶ
第4回 基礎文法③
「動詞と動詞の活用」、「時制」を学ぶ
第5回 基礎文法の確認
第一回テスト
第6回 Raymond Carver, "Little Things" 前編
英文を読解する
担当者による発表・議論
第7回 Raymond Carver, "Little Things" 中編
英文を読解する
担当者による発表・議論
第8回 Raymond Carver, "Little Things" 後編
英文を読解する
担当者による発表・議論
第9回 Raymond Carver, "Little Things"の振り返り
作品を振り返る、第二回テスト
第10回 Carson McCullers "The Jockey" p.90
英文を読解する
担当者による発表・議論
第11回 Carson McCullers "The Jockey" p.91-92
英文を読解する
担当者による発表・議論
第12回 Carson McCullers "The Jockey" p.93
英文を読解する
担当者による発表・議論
第13回 Carson McCullers "The Jockey" p.94
英文を読解する
担当者による発表・議論
第14回 Carson McCullers "The Jockey" p.95-96
英文を読解する
担当者による発表・議論
第15回 Carson McCullers "The Jockey" の振り返り
作品を振り返る、実⼒診断テスト実施
授業外学習の課題 事前学修:辞書を使って単語を徹底的に調べる。文構造も考察する(2時間)
事後学修:授業で扱った英文法の復習(2時間)
履修上の注意事項 授業形態:対面型授業

辞書を持参すること。(電子辞書、紙辞書いずれも可)

英語英文学科で提供している科目については、公認欠席を含め、欠席はいかなる事情があっても4回までとします。
小テストに公認欠席となる場合、代替措置等で対応します。

欠席については事前に連絡すること。
knishimi@alpha.shudo-u.ac.jp
成績評価の方法・基準 学期終盤の実力診断テスト(5%)、12回の確認テスト(25%)、授業内外の課題などの取組状況(20%)、中間テスト(20%)、期末試験(30%)を合計したものと、学期終盤に実施する TOEIC スコアを用いて、授業への取り組み状況などを考慮し、総合的に判断します。
テキスト ・(1年⽣共通,⽂法書)井上 永幸 (監修)/和泉 爾 (編) (2022)『コーパス・クラウン総合英語』, 三省堂. ISBN:978-4-385-20106-1, 1,650円(税込)
・(1年⽣共通,副読本)北村 ⼀真 (著)(2024)『名⽂で学ぶ英語の読み⽅』, SB クリエイティブ. ISBN: 978-4-8156-2295-4, 990円(税込)
参考文献 授業内で適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部英語英文学科(英語力練成) FHEN10105 2017~2022 1・2・3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(英語力練成) FHEN10105 2023~2023 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(英語力練成) 22200 2024~2025 1・2・3・4 - - -