授業コード 20071201 単位数 2
科目名 初等教育(家庭) クラス 01
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 西 敦子 配当年次 *下表参考

授業の題目 小学校家庭科の内容と教材の理解
学修の概要 小学校で家庭科を指導するために必要な5分野(家族、食物、被服、住居、消費生活・環境)の基礎知識を学習します。
学修の到達目標 小学校現場で、家庭科を担当するために必要な5分野の専門的な知識を獲得し、教材解釈ができる。
授業計画 第1回 授業のガイダンスと既習事項の確認
第2回 家族の学習1 現代家族の特徴
第3回 家族の学習2 性別役割分業の理念と現状
第4回 家族の学習3 子どもの生活時間
第5回 住まいの学習1 家族と住まいの関係
第6回 住まいの学習2 住まいと環境-快適な住まい方
第7回 住まいの学習3 整理整頓と掃除
第8回 衣服の学習1 衣類の素材と洗濯の科学
第9回 衣服の学習2 手縫いの基礎
第10回 衣服の学習3 ミシン縫いの基礎
第11回 衣服の学習4 簡単な小物の製作
第12回 食物の学習 1 子どもの食生活と栄養
第13回 食物の学習2 食品と調理2(食中毒、アレルギー、食品添加物)
第14回 食物の学習3 食品と調理1(ご飯とみそ汁)
第15回 境消費生活・環境の学習1(商品選択と契約)
授業外学習の課題 自身の生活の振り返りと周辺地域の人々の暮らしの観察、生活に関わる情報のキャッチと考察等
事前学修:衣食住・家族・消費生活に関わる資料収集と実態把握 2時間
事後学修:授業のまとめと振り返り 2時間
履修上の注意事項 ・各内容で3分の2以上の出席を求めます。
・5回以上欠席がある場合は、単位認定はできません。遅刻は3回で1回の欠席とみなします。公認欠席は欠席回数の上限である5回に含めてカウントしますので注意してください。
・公認欠席時の資料は後日配付します。受け取りは各自が申し出てください。
・小テスト時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。
・被服の評価は実習を含みます。ただし、コロナウィルス等の感染状況や履修人数によっては、これらの実習を中止する場合があります。
成績評価の方法・基準 【期末試験】有り
試験(60%)、レポート・実技(30%)、受講態度(10%)を目安に総合的に評価します。
テキスト 小学校家庭科教科書「私たちの家庭5・6」開隆堂
ほか、毎時作成した資料を配付します。
参考文献 「新版 データで読む家族問題」湯沢雍彦 NHKブックス 
「早わかり&実践 新学習指導要領解説小学校家庭 理解への近道」開隆堂 
ほか、授業で宜紹介します。
主な関連科目 家庭科教育法
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に質問を受けます。また、授業中に配付するリアクションペーパーまたはメールを使用します。
natsuko1227@yahoo.co.jp

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部教育学科 FHED24216 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部教育学科 FHED24216 2023~2023 2・3・4 - -
人文学部教育学科(教職専門科目群) 23300 2024~2025 2・3・4 - -