授業コード 20068906 単位数 2
科目名 中等社会科教育法(地理歴史分野) クラス 06
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 今井 英文 配当年次 *下表参考

授業の題目 中学校社会の授業づくり
学修の概要 実際に学校で授業を行う際に必要となる教材研究、学習指導要領の作成、板書の方法、発問、ICT活用などの授業技術を身に付ける。そして、自分で学習指導案を作成し、模擬授業を行う。
学修の到達目標 教職課程で獲得した教材・授業開発に必要な知識や技能を活用し、学習指導案を作成し、実際に模擬授業を行うことができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション+教員の活躍に関する動画視聴
第2回 中学校社会科の特色(地理的分野、歴史的分野、公民的分野)
第3回 地歴連携(地理教育と歴史教育の連携)
第4回 中学校社会科と高校地歴科の連携
第5回 授業のスキル①ー授業の組み立て(学習指導案の書き方、板書案・授業プリント、教材)
第6回 授業のスキル②-授業中のテクニック(発声、発問、板書、机間指導)
第7回 授業のスキル③-授業中のテクニック(視聴覚教材)
第8回 担当者の高校在職時の復元授業復元(高校地理A)
第9回 模擬授業①(中学校地理的分野)
第10回 模擬授業②(中学校歴史的分野)
第11回 模擬授業③(中学校地理的分野)
第12回 模擬授業④(中学校歴史的分野)
第13回 模擬授業⑤(中学校地理的分野)
第14回 模擬授業⑥(中学校歴史的分野)
第15回 テスト問題の作成
授業外学習の課題 模擬授業にむけての準備(事前:4時間)
履修上の注意事項 【対面授業】有 【非対面授業】無
 <非対面授業に変更になった場合>
  プリンとを配布します。
・公認欠席については、個別に指導します。

・本講義は、中学校社会科および高校地理歴史科の教員免許状取得希望者のための科目です。将来、教員とな 
 るという自覚を持って授業に取り組んでください。教員としてふさわしくない行為は厳しく指導します。
 授業中のスマホゲーム、許可のない退出、内職、遅刻などは厳重に禁止します。
成績評価の方法・基準 授業の内容(40%)、学習指導案(20%)、授業プリント(30%)、テスト問題(10%)
テキスト 中学校学習指導要領解説社会科編(最新版)
参考文献 東京書籍『新しい地理』『新しい歴史』
主な関連科目 社会科・地理歴史科教育法
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
毎回の授業の前後にオフィスアワーを設定します。希望者にはレポートの解説をします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部教育学科 2017~2022 3・4 - - - - -
人文学部教育学科 FHED34303 2023~2023 3・4 - -
人文学部教育学科(教職専門科目群) 23300 2024~2025 2・3・4 - -