授業コード | 20066105 | 単位数 | 2 |
科目名 | 教育研究演習Ⅰ | クラス | 05 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 牧瀬 翔麻 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 自己理解と職業理解 |
学修の概要 | 自己理解と職業理解を中心に、キャリア教育を体験的に学習し、自分自身のキャリアをデザインする視点を獲得するとともに、自身が指導者やファシリテーターとなった場合に、どのような内容でキャリア教育を行うべきかを考察することを目的とする。特に自身のキャリアデザインにおいては、教師をはじめとする職業を多面的に考察し、「どのような職業に就きたいか」「どのような教師になりたいか」「どのような働き方がしたいか」「これからどのようなキャリアを積み上げていくか」を検討することで、2年次後期以降の授業履修や免許・資格取得、その他の学習を選択するための姿勢と視点を養う。 |
学修の到達目標 | 教育学を視点に自身のキャリアを考える姿勢を身に付ける。 教育学を視点にしたキャリア形成を説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 各コースの目標、働くことの意味とキャリアデザインの方法(ポートフォリオ、職業理解、自己理解など) |
第2回 | 自己分析とキャリア選択(VPI職業興味検査による診断) | |
第3回 | これまでのキャリアデザインおよびキャリア教育 | |
第4回 | 様々な職種・職業を知る(オンデマンド) | |
第5回 | 他者のキャリアを知る(担当教員Aのキャリア) | |
第6回 | 他者のキャリアを知る(担当教員Bのキャリア) | |
第7回 | 他者のキャリアを知る(担当教員のCキャリア) | |
第8回 | 他者のキャリアを知る(担当教員Dのキャリア) | |
第9回 | 他者のキャリアを知る(担当教員Eのキャリア) | |
第10回 | 他者のキャリアを知る(担当教員Fのキャリア) | |
第11回 | 他者のキャリアを知る(担当教員Gのキャリア) | |
第12回 | 自己理解・自己認識とキャリアデザイン(オンデマンド) | |
第13回 | 今後のキャリアデザイン | |
第14回 | 今後のキャリアデザインの交流 | |
第15回 | 今後のキャリアデザインの交流② ポートフォリオの整理と準備 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):毎回の授業内容について、振り返りを行い、各自で整理しておくこと。 事後学修(2時間程度):授業内容に基づき、課題やレポートの作成等を行うこと。 |
履修上の注意事項 | 1. ブレンド型授業を実施する(moodleを使用)。 2. 公認欠席は欠席としてカウントしない。ただし、公認欠席を含む欠席回数が5回を超えるようであれば評価対象としない。 3. 履修生の受講状況、進度や内容の積み上げ上等の都合によって、シラバス記載の内容は変更になったり、実施回が前後したりする場合がある。 |
成績評価の方法・基準 | 取り組み30%、課題70% |
テキスト | 適宜資料を配布します。 |
参考文献 | 本間啓二・金屋光彦・山本公子(2021)5訂版キャリアデザイン概論.一般社団法人 雇用問題研究所,東京. |
主な関連科目 | 教育学入門、教育学基礎演習Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
毎回の授業後に受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED21101 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(演習科目群) | FHED21101 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | ○ |