| 授業コード | 20054306 | 単位数 | 4 |
| 科目名 | 卒業論文 | クラス | 06 |
| 履修期 | 年間授業 | カリキュラム | *下表参考 |
| 担当者 | 田中 慶子 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業の題目 | 「卒業論文」の作成 |
| 学修の概要 | 「卒業論文」の個別指導を行なう。 ※コロナウィルス感染症の状況次第では、本講義はZoomなどのオンラインでで実施せざるを得ない可能性があります。その状況下になった場合、詳細については、教学センターへ問い合わせて下さい。 |
| 学修の到達目標 | 各自、研究テーマを設定し、「卒業論文」を完成させることができる。 |
| 授業計画 | 第1回 | 「卒業論文」とは何か 「卒業論文」について理解できる |
| 第2回 | 卒業論文作成の手順 卒業論文作成の手順について理解できる |
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| 第3回 | 研究テーマの設定 研究テーマの設定をできるようになる |
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| 第4回 | 研究スケジュールを立てる 研究スケジュールをたてられるようになる |
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| 第5回 | テーマ設定の検証 テーマ設定の検証ができるようになる |
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| 第6回 | 執筆の目次構成方法(各自の研究テーマに関する論文を事例に) 執筆の目次構成の方法について理解できるようになる |
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| 第7回 | 執筆における目次の書き方 執筆における目次の書き方を理解できるようになる |
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| 第8回 | 執筆における目次の階層 執筆における目次の階層について理解できるようになる |
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| 第9回 | 論文作法1(文脈を考える) 論文の文脈について理解できるようになる |
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| 第10回 | 論文作法2(引用の意図) 引用の意図について理解できるようになる |
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| 第11回 | 論文作法3(引用文献) 引用文献について理解できるようになる |
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| 第12回 | 論文作法4(文章の見直し) 各々がこれまで執筆した文章の見直しをできるようになる |
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| 第13回 | 文献表示の仕方 文献表示の仕方を理解できるようになる |
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| 第14回 | 文献リストの書き方 文献リストの書き方について理解できるようになる |
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| 第15回 | 中間報告 各々の論文執筆状況について報告できるようになる |
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| 第16回 | 調査データの取得法 調査データの取得法について理解できるようになる |
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| 第17回 | 調査倫理と研究倫理 調査倫理と研究倫理について理解できるようになる |
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| 第18回 | 調査記録の方法 調査記録の方法について理解できるようになる |
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| 第19回 | 文献読解 文献読解について理解できるようになる |
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| 第20回 | 読書記録の作成方法 読書記録の作成方法について理解できるようになる |
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| 第21回 | 先行研究のレビュー 先行研究のレビューについて理解できるようになる |
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| 第22回 | 研究課題の設定 研究課題の設定ができるようになる |
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| 第23回 | 社会学的研究視角 社会学的研究視角が理解できるようになる |
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| 第24回 | 研究動機の明示 研究動機の明示ができるようになる |
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| 第25回 | 論文のアウトライン 論文のアウトラインが理解できるようになる |
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| 第26回 | データ解釈 データ解釈が出来るようになる |
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| 第27回 | データ分析 データ分析ができるようになる |
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| 第28回 | 草稿の作成 草稿を完成することができる |
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| 第29回 | 完成稿の作成 完成稿が作成できるようになる |
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| 第30回 | 卒業論文報告会 卒業論文の報告ができるようになる |
| 授業外学習の課題 | 履修者は、毎時間、与えられた課題を作成し、文書を印刷して持参すること。 上記の課題をもとに、各自、研究テーマを明確化し、論文作成を進めること。 事前学修(2時間程度)研究計画にもとづいて本文を執筆すること 事後学修(2時間程度)指導を受けた内容に従って本文を再考、修正すること |
| 履修上の注意事項 | 初回に卒業論文の流れについて説明するので必ず出席すること。 欠席する際は毎回事前にメール連絡すること。公認欠席は公認欠席は出席として扱いません。 「卒業論文」の作成はパソコンを使用すること。 執筆ならびに提出方法は大学の規定に従うこと (例:書式40×30行、40000字以上。題目届題目届、題目確定届の様式・提出方法および提出期限など)。 |
| 成績評価の方法・基準 | 「卒業論文」作成への取り組み 40%、「卒業論文」の内容 60%によって評価する。 |
| テキスト | 使用しない。 |
| 参考文献 | 田中慶子・中根光敏『社会学する原動力』松籟社 各自の研究テーマに沿って、適宜指示する。 |
| 主な関連科目 | 感情社会学、感情労働論、応用社会学 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問などは、講義時間内外において適宜対応する。 |
| 添付ファイル | 社会学専攻「卒業研究」ルーブリック.pdf | 説明 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
| 知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
| 人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) | FHHS43901 | 2017~2022 | 4 | - | - | - | - | - |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) | FHHS43901 | 2023~2023 | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |