授業コード | 20042003 | 単位数 | 2 |
科目名 | 情報処理Ⅰ | クラス | 03 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 髙橋 京子 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | PC基本操作のための知識の習得と演習 Introduction to PC Operations |
学修の概要 | 情報化社会における情報活用能力としてWord(文書作成)・Excel(データ処理)・PowerPoint(情報の発信、伝達)の操作力の定着を目標とします。更に英語英文学科としての各ソフトの利用時に必要となる基礎知識を踏まえた演習をします。またPC操作に伴い関連性が生じる情報通信技術(ICT)の仕組みや技術の基礎知識、留意点について学びます。 |
学修の到達目標 | ①Word、Excel、Power Pointの操作の演習を重ねることで、学生として必要となる文書作成、データ処理、情報発信の際に適切な操作を考え実行することができるようになる。 ②情報通信技術の正しい知識を得て、留意点(セキュリティ、倫理)を理解し責任を持ってその技術を取り扱うことができるようになる。 ③英文を各ソフトで扱う際に、文化的な背景を踏まえ文書の作成やデータの作成をすることができる。 ③タイピングメソッドを向上させることができる。 |
授業計画 | 第1回 | ・授業概要、学習環境を理解する。 ・タイピングメソッドを理解しタイピング力を向上させることができる。 |
第2回 | 情報通信技術(1) ・コンピュータの仕組み・ネットワークの仕組みを理解できる。 Word演習(1) ・タッチメソッドを意識した文書入力を行うことができる。 ・文書の編集を行うことができる。 |
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第3回 | 情報通信技術(2) ・電子メールの仕組みを理解できる。 ・電子メール利用のマナーについて理解できる。 Word演習(2) ・表の作成・表の編集を行うことができる。 |
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第4回 | 情報通信技術(3) ・情報通信技術が身の回りでどのように利用・活用されているかを考察し理解することができる。 Word演習(3) ・図形描画・画像について設定、編集を行うことができる。 |
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第5回 | 情報通信技術(4) ・情報通信技術のリスクについて考え、安全性、モラルに留意した活用を行うことができる。 Word演習(4) ・ビジネス文書、レポートの作成に必要な基本的な機能を操作することができる。 |
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第6回 | Word演習(5) 英文レター作成に必要な知識を理解し作成することができる。 |
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第7回 | 「Word」の確認テスト実施と「Word」のまとめ | |
第8回 | Excel演習(1) データ入力、入力データの編集、表作成に必要な書式の設定をを行うことができる。 |
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第9回 | Excel演習(2) 計算式の設定、関数操作の基本を理解できる。 |
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第10回 | Excel演習(3) グラフの作成を行うことができる。 |
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第11回 | Excel演習(4) 表作成、計算式と関数の設定、グラフ作成までを一連のデータ処理として作業を行うことができる。 |
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第12回 | Power Point演習(1) スライドの作成(アニメーションなど視覚的な効果の設定を含む)を行うことができる。 |
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第13回 | Power Point演習(2) プレゼンテーション時の操作、資料作りを行うことができる。 |
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第14回 | 総合演習(1) 各ソフトの相互利用について操作を行うことができる。 |
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第15回 | 「Excel」と「Power Point」の確認テスト実施と情報通信技術を含めての授業のまとめ |
授業外学習の課題 | 事前学修:2時間程度(タイピング練習をする。授業内で指示した演習課題への取り組みを行う。) 事後学修:2時間程度(授業内で指示した演習課題への取り組みを行う。授業の振り返りや復習を必ず行い、達成していない項目、疑問や質問事項について一考する。) |
履修上の注意事項 | ・授業形態:対面授業とします。 ・公認欠席を含め、欠席はいかなる事情があっても4回までとします。 ・公認欠席となった日が、確認テスト実施日であった場合は、代替措置で対応します。 ・公認欠席に対しては、資料配布などの配慮を行います。Moodleにて詳細を掲示しますので確認してください。 ・授業計画に記載の順序について、学習状況により変更する場合があります。 |
成績評価の方法・基準 | 課題(50%)と授業内で実施する進捗状況の確認テスト(50%)を対象として総合的に評定します。 |
テキスト | 「イチからしっかり学ぶ! Office基礎と情報モラル」noa出版 1,525円+税 ISBN978-4-908434-35-8 |
参考文献 | 授業時に適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 情報処理Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談については授業内、および授業前後に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部英語英文学科(情報処理) | FHEN10601 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(情報処理) | FHEN10601 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(情報処理) | 22200 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |