授業コード 20041802 単位数 2
科目名 Business English Ⅰ クラス 02
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 西本 純子 配当年次 *下表参考

授業の題目 TOEIC対策
学修の概要 TOEICで頻出の表現と単語を確認して、練習問題を解きながら実践的な力を強化していきます。Unit毎にトピックが絞ってありますので、効率的に語彙強化ができます。
リスニングでは、まずPART1とPART2の文は、100%確実に聞き取ってください。全文聞き取らなくても解答できますが、リスニング力の強化のためにディクテーションを行います。このような短い文を完全に聞き取れないと、PART3とPart4の正解率はかなり低くなります。あくまで、基礎徹底として丁寧に聞き込んでいきましょう。完璧に聞き取れている人は、スピーキング力も伸びているはずです。聞き取れる英語しか、実践の場で自然に口をついて出てこないからです。
リーディングでは、Part5の各文を20秒で解答することは必要です。もちろん、問題によっては、5秒で解答もあり得ますが、まずは20秒で解答の練習をしましょう。
ただし、この速読は意味も把握できるようにしましょう。この速読練習が、PART7を試験時間内で全部解答できる力を養ってくれます。参考書に解答テクニックとして、空白の前後を、あるいは、選択肢の語尾変化を確認して、解答することを薦めています。これが通用することもありますが、最近の試験の傾向としては、最初から文脈を理解して最後まで読まないと解答できない問題が増えています。その意味で、全文読解を目標としてください。
学修の到達目標 TOEIC495点を目標とします。リスニングとリーディングの両方のセクションで、日本語に訳さず瞬時に理解できるようにしましょう。リスニングセクションでは、Audio Streamingを利用して何度も聞き返してください。リーディングセクションでは、単語の意味を思い出している時間はありませんので、正確に語彙を習得して速読に慣れてください。
授業計画 第1回 第1回 Unit1 Restaurants:文の構造ー特に基本の主語と述語動詞の関係を中心に、頻出問題を解いてを理解する
Moodle上の小テストを受験する
第2回 第2回 Unit2 Daily Life:名詞を、アンケート調査の設問を解いて理解する
Moodle上の小テストを受験する
第3回 第3回 Unit3 Campus Life:形容詞を、テキストメッセージの流れを意識しながら、設問を解いて理解する 
Moodle上の小テストを受験する
第4回 第4回 Unit4 Shopping:前置詞を、基本的な定型文のお知らせの設問を解いて理解する
Moodle上の小テストを受験する
第5回 第5回 Unit5 Entertainment:代名詞を、広告の形式を把握しながら設問を解いて理解する
Moodle上の小テストを受験する
第6回 第6回 Unit6 Office Work (1):動詞ーbe動詞と一般動詞を識別して、社内連絡・メモの設問を解いて理解する
Moodle上の小テストを受験する
第7回 第7回 Unit7 Office WOrk (2):動詞ー主述の一致を意識しながら、告知の設問を解いて理解する
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第8回 第8回 Unit8 Bank and Post Office:動詞ー日本語とは異なる時制の捉え方を、ウェブページの設問を解いて、効率的な読み方を確認する
Moodle上の小テストを受験する
第9回 第9回 Unit9 Job Hunting:求人広告の設問を解きながら、副詞の効果を理解する
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第10回 第10回 Unit10: Housing:動名詞・不定詞の役割に注目しながら、メールの主旨を理解する
Moodle上の小テストを受験する
第11回 第11回 Unit11 Transportation:接続詞 複数の文書に関する設問を、クロス・リファランス(相互参照)を使って解答する仕方に慣れる
Moodle上の小テストを受験する
第12回 第12回 Unit12 Hotels:文中において、提案・勧誘を示唆する文を的確に捉える
Moodle上の小テストを受験する
第13回 第13回 Unit13 Events:受動態 多様な広告文(サービス、イベント、セール、店のオープン)に慣れる
Moodle上の小テストを受験する
第14回 第14回 Unit14 Health:接続詞(相関語句)の意図を理解して、案内、警告、注意の主旨を理解する
Moodle上の小テストを受験する
第15回 第15回 総合演習: 総復習として、教科書が用意している実践問題を時間内で解く練習をする
Moodle上の小テストを受験する
授業外学習の課題 2時間程度の事前学修/2時間程度の事後学習は必要です。各ユニットのトピックに沿った語彙を確認し、リスニングセクションでは聞くだけでその語彙が認識できるようにしてください。リーディングセクションでは、速読を強化し、文脈に沿った意味が把握できるように語彙の習得に努めてください。復習として、教科書、あるいは、ノートを読み返して、授業で学んだことを再確認してください。
履修上の注意事項 *TOEICの受験は必須です。自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われる TOEIC(R) L&R IPに
    申し込み、受験してください。
学外受験の場合、1月下旬までに結果のコピーを提出して下さい。
*TOEIC 495点以下クラス(WSPのレベル1相当)が受講の対象です。
    496点以上の学生は受講できません。
*各授業の最後に行われるMoodle上の小テストの受験回数が、出席回数と見なされます
*公認欠席を含め、いかなる理由があろうとも欠席は4回までとします。(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める)
*公認欠席者は個別に対応しますので、忘れずに申し出て下さい。
*大学側で急遽オンライン授業の指示が出ない限り、対面で授業を実施します。
*コロナやインフルエンザ等の感染のために公認欠席した場合も、欠席として扱いますが、
単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
成績評価の方法・基準 *期末試験とTOEICの結果で総合的に評価します。
期末試験(60%) + TOEIC(30%) Moodle上の小テスト(10%)= 100%
TOEIC: 400点以上 30%; 400点未満~300点以上 20%;  300点未満 10%
テキスト 頻出表現と頻出単語でつかむ TOEIC L and R TEST 400点
著者  蘒寛美  Adelia Falk  福井美奈子
(成美堂)ISBN 978-4-7919-7290-6
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は、授業中、あるいは、授業終了後にお願いします。
さらに必要な場合は、snishimo@alpha.shudo-u.ac.jpにご連絡ください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) FHHS20202 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) FHHS20202 2023~2023 2・3・4 - - -
人文学部教育学科(人文学部総合科目) FHED20101 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部教育学科(人文学部総合科目) FHED20101 2023~2023 2・3・4 - - -
人文学部教育学科(人文学部総合科目) 23300 2024~2025 2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) FHEN20002 2017~2022 2・3・4 - - - - -
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) FHEN20002 2023~2023 2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) 22300 2024~2025 2・3・4 - - -
人文学部社会学科(人文学部総合科目) 24300 2024~2025 2・3・4 - - -