授業コード | 20041702 | 単位数 | 2 |
科目名 | Media English Ⅱ | クラス | 02 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 村川 康二郎 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | メディア英語II(Media English II) |
学修の概要 | この授業ではメディアで用いられている英語を学習することにより、全体的な英語力の改善に取り組む。ここでいう英語力とは特に、語彙、文法、読解、そして聴解における知識・技能のことを言う。それぞれの分野における知識・技能を磨くことで、全体としての英語力の向上を目指す。そのため、この授業の主眼は単にメディアの英語に触れることではなく、それを通して英語力の底上げを図ることにある。 |
学修の到達目標 | メディアで使われている英語を学習することにより、語彙、文法、読解、そして聴解における知識・技能を磨き、その結果英字新聞や、ニュースなどの大意が理解できるようになることを目指す。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション:授業の進め方や、受講にあたっての注意事項を理解する。 |
第2回 | メディアで用いられる英語、リーディング、リスニングに関する発展的な理論を理解する。 | |
第3回 | ボトムアップリーディングの導入のために用いられる短い英文記事を読み文章の構造を理解する。 | |
第4回 | ボトムアップリーディングの発展のために用いられる短い英文記事を読み文章の構造を理解する。 | |
第5回 | ボトムアップリーディングの応用のために用いられる短い英文記事を読み文章の構造を理解する。 | |
第6回 | トップダウンリーディングの導入のために用いられる長い英文記事を読み内容を理解する。 | |
第7回 | トップダウンリーディングの発展のために用いられる長い英文記事を読み内容を理解する。 | |
第8回 | トップダウンリーディングの応用のために用いられる長い英文記事を読み内容を理解する。 | |
第9回 | 予め各グループに割り当てられた英字新聞に関するプレゼンテーションをグループ1,2,3、が行い、質疑応答を通じて英字新聞に関する理解を深める。 | |
第10回 | 予め各グループに割り当てられた英字新聞に関するプレゼンテーションをグループ4,5,6、が行い、質疑応答を通じて英字新聞に関する理解を深める。 | |
第11回 | 予め各グループに割り当てられた英字新聞に関するプレゼンテーションをグループ7,8.9、が行い、質疑応答を通じて英字新聞に関する理解を深める。 | |
第12回 | トップダウンリスニングの導入のために用いられる長い英文記事を聴き内容を理解する。 | |
第13回 | トップダウンリスニングの発展のために用いられる長い英文記事を聴き内容を理解する。 | |
第14回 | トップダウンリスニングの応用のために用いられる長い英文記事を聴き内容を理解する。 | |
第15回 | まとめ:後期の学習内容を振り返り、学んだ事の理解を深める。 |
授業外学習の課題 | 予習の一環として課された提出物については、指定された書式と提出期限を厳守のこと。書式と提出期限についてはオリエンテーションで説明を行う。授業で学ぶこと、学んだことの理解を深めるために以下の学習の指針に沿って授業に臨むこと。 事前学習(2時間):辞書や文法書を参照し、英字新聞の文の構造及び内容について理解できる個所、理解できない箇所をあらかじめ把握する。 事後学習(2時間):授業で学んだことを振り返るとともに、事前学習で理解できなかった箇所が理解できるようになったかを確認する。 |
履修上の注意事項 | 1)英和辞典を必ず持参すること(電子辞書化)。 2)授業中の携帯電話・スマートフォンの使用を一切禁止する。 3)授業の終わりを自分で判断しないこと。 4)英語英文学科で提供している科目については、公認欠席を含め、欠席はいかなる事情があっても4回までとする。 5)公認欠席は欠席として扱うが、欠席した授業については資料配布などを行うことで対応する。プレゼンテーション時に公認欠席となる場合、代替措置(レポート等)で対応する。 6)自身の英語運用能力測定のため、学期終盤に行われるTOEIC(R) L & R IPに申し込み受験することを勧める。 |
成績評価の方法・基準 | 提出物30%、プレゼンテーション30%、期末テスト40%で評価する。 |
テキスト | 担当者が用意したプリント、その他の教材を使用する。 |
参考文献 | 講義中適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 時事英語I,II, 時事英語III,IV |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中、またはメールにて相談に応じる。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) | FHHS20205 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) | FHHS20205 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部教育学科(人文学部総合科目) | FHED20104 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部教育学科(人文学部総合科目) | FHED20104 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部教育学科(人文学部総合科目) | 23300 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) | FHEN20005 | 2017~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) | FHEN20005 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) | 22300 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |
人文学部社会学科(人文学部総合科目) | 24300 | 2024~2025 | 2・3・4 | ○ | ○ | - | - | - |