授業コード 20025851 単位数 2
科目名 情報リテラシー クラス 51
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 桒原 涼子 配当年次 *下表参考

授業の題目 現代社会における情報の収集と活用
学修の概要 リテラシーとは、日常における知識の活用能力を指します。つまり、能力を発揮する場面が異なります。デジタル化が進む現代、私たちが日常を安心安全に、かつ、豊かに過ごしていく上で重要になるものがリテラシーです。そのために情報を適切に理解し、活用する能力が必要になります。また、ビジネスの場でも情報を活用するスキルが求められます。この授業では、コンピュータの基本操作と情報リテラシー、プレゼンテーション資料を通して情報の扱い方について理解を深め、技能及び活用能力を身につけることを目指していきます。
学修の到達目標 ①コンピュータについて基本的な知識を身につけ操作できるようになる。
②インターネットを活用した情報収集、メール送受信や添付資料の取り扱いができるようになる。
③プレゼンテーション資料作成により活用方法を身につけることができるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス、パソコンの基本操作ができる
第2回 Wordの基本操作と印刷設定ができる、クラウドサービスの利用活用ができる
第3回 電子メールの仕組みを理解し、マナーを守ったメール作成ができる
第4回 電子メールの送受信と添付ファイル付きのメール作成ができる(オンデマンド)
第5回 Windowsの操作を理解し、ファイルの管理とアプリの利用ができる
第6回 デジタルデータの特徴、OSの種類と記憶装置、周辺機器などの仕組みを理解することができる
第7回 情報モラルとセキュリティ、SNSの適切な利用について理解することができる
第8回 ネット検索の利用活用と著作権について理解し、文献リストの作成ができる
第9回 小テスト:学習した知識と機能を活用した問題に取り組むことができる
第10回 プレゼンテーション①:情報収集と管理ができ、PowerPointの基本操作ができる
第11回 プレゼンテーション②:オブジェクトや図の利用における注意点を理解し作成することができる
第12回 プレゼンテーション③:配布資料としての注意点を理解し作成することができる
第13回 プレゼンテーション④:プレゼンテーション全体の流れを理解し、実践することができる
第14回 AIとIoTの活用を理解することができる
第15回 講義全体の振り返りにより理解を深めることができる
授業外学習の課題 事前学修(1時間程度):授業計画に示す項目について各自でできる限り調べて用語や操作を確認しておくこと。
事後学修(2時間程度):授業で学習した知識や方法を用いて、自分が知りたい情報の検索や収集を行っておくこと。また、授業時間内に終了しなかった課題についても、指定された期限までに指定された方法で提出をすること。
履修上の注意事項 ・第4回目はオンデマンドで実施します(Moodle使用)。
・公認欠席は期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。
・公認欠席時の資料は後日配布しますので、指示に従って受け取ってください。
・テスト時に公認欠席となった場合、追試または代替処置で対応します。
・公認欠席に対し、資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5 回には含めてカウントしますので注意してください。
・受講者の理解度・学習状況等により実施順序等を変更する場合があります。
成績評価の方法・基準 ・平常点、課題、小テスト(50%)、期末テスト(50%)を目安に総合的に評価します。
・受講態度や欠席状況により減点する場合があります。
テキスト 適宜プリントを配布します。
参考文献 指定しない
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として授業内で対応しますが、授業外はメールで対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12001 2017~2022 1・2・3・4 - - - - -
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12001 2023~2023 1・2・3・4 - - - -
人文学部社会学科(社会学情報処理科目) 24200 2024~2025 1・2・3・4 - - - -