授業コード | 20025803 | 単位数 | 2 |
科目名 | 情報リテラシー | クラス | 03 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 太田 良枝 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 情報化社会で必要な「コンピュータの知識」と「情報活用の知識・能力」 |
学修の概要 | 現代の情報化社会では、あらゆる情報源からの情報を正しく読み取り、情報を適切に処理し、活用する能力が求められています。この授業では、コンピュータについての基礎知識や操作方法、ICT(情報通信技術)の使い方や活用方法を学ぶとともに、情報を適切に収集・評価・利用・発信する方法を学びます。プレゼンテーション資料の作成などを通して、情報活用の知識を実践的に習得します。 |
学修の到達目標 | 1.コンピュータについての基礎知識を習得し、基本操作ができる。 2.情報通信機器を利用して、必要な情報を収集・管理できる。 3.情報活用の知識を活かしながらプレゼンテーションができる。 |
授業計画 | 第1回 | 【ガイダンス、基本操作(IDとパスワードが必要)、文字入力】 基本操作ができるようになる。文字入力速度を上げる方法を習得できる。 |
第2回 | 【Windowsの操作、アプリケーションソフトの使用方法、情報の検索方法】 Windowsの操作ができる。インターネットを利用して情報の検索ができる。 修道大学図書館所蔵の資料を検索できる。 |
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第3回 | 【電子メールの仕組み・使い方】 電子メールの仕組みとメールのマナーを理解して使うことができる。 |
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第4回 | 【電子メールの送受信】 電子メールの送受信やファイルを添付したメールを送信できる。 |
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第5回 | 【パソコンの種類・特徴、ハードウェアの目的と機能について】 記憶装置などのハードウェアの構成要素や周辺機器について理解できる。 |
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第6回 | 【ソフトウェアの基礎知識、ファイルとフォルダの基本操作】 ソフトウェアについて理解できる。ファイルやフォルダの管理ができる。 |
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第7回 | 【ネットワークとインターネット、コミュニケーションツール】 ネットワークとインターネットを理解し、目的に応じた活用方法を習得できる。 |
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第8回 | 【情報収集と管理】 必要な情報を収集し、管理できる。 |
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第9回 | 【情報収集と文献リストの作成、著作権について】 レポートの文献リストの書き方を習得できる。 |
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第10回 | 【レポートの作成】 必要な情報収集を行い、レポートと文献リストを作成できる。 |
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第11回 | 【プレゼンテーション入門 ―PowerPoint―】 プレゼンテーションソフトとしてのPowerPointの基本を理解できる。 |
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第12回 | 【プレゼンテーション資料の作成(1)】 プレゼンテーション資料の作成を通して、正確な情報を収集し、グラフや表などを作成・利用しながら、情報を分かりやすく表現できる。 |
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第13回 | 【プレゼンテーション資料の作成(2)】 授業で習得した情報活用の知識を活かしながら、プレゼンテーション資料を作成できる。 |
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第14回 | 【高度情報社会と情報活用のルール】 高度情報社会の仕組みを理解し、情報の活用方法やルールを習得できる。 |
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第15回 | 【授業全体のまとめ】 授業内容の復習を行いながら、コンピュータの基礎知識と情報の活用方法について理解を深めることができる。 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):タイピング速度をあげるための練習を行う。 事後学修(2時間程度):授業で習った知識や操作方法を復習する。授業で習った検索方法を用いて、自分が知りたい情報の検索や収集を行う。 |
履修上の注意事項 | ・テキスト、筆記用具持参。 ・公認欠席は期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配布しますので、指示に従って受け取ってください。 ・テスト時に公認欠席となった場合、追試または代替措置で対応します。 ・公認欠席に対し、資料配布等の配慮は行いますが、本授業の欠席回数の上限である5回には含めてカウントしますので注意してください。 ・受講者の理解度・学習状況等により実施順序等を変更する場合があります。 |
成績評価の方法・基準 | 課題・レポートの提出(50%)、期末テスト(50%)を目安に総合的に評価します。受講態度や欠席状況により減点する場合があります。 |
テキスト | 丹羽信夫,2019,『かんたんパソコン入門[改訂7版]』技術評論社 |
参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
基本的には授業中に対応します。授業前後でも対応します。 パソコンを操作しながら授業を進めていきますので、分からないことはその場で質問した方が授業内容の理解が広がります。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) | FHHS12001 | 2017~2022 | 1・2・3・4 | - | - | - | - | - |
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) | FHHS12001 | 2023~2023 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | - | - |
人文学部社会学科(社会学情報処理科目) | 24200 | 2024~2025 | 1・2・3・4 | ○ | - | - | - | - |