授業コード | 12062623 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅢ | クラス | 23 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 木村 弘 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 経営と創造 |
学修の概要 | 経営と創造に関して,主に経営戦略に関係する文献に注目する。小規模な組織であっても,的確な経営戦略によって企業は活発な経営活動を展開できる。経営戦略によって,どのような点が強みとなるのか,その源泉としての経営者の存在意義などを考えていく。また,組織を維持するためにはどのような点に注意しなければならないのかという問題も取り上げる。これまでの理論学習をふまえて総合的な理解へ向けた議論を行う。 |
学修の到達目標 | 中小企業と大企業との経営の違いを説明できる。 経営戦略の概要について説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:経営と創造の基本事項の説明 シラバスの説明をする。経営と創造の基本事項に関する知識を得ることができる。 |
第2回 | テキスト第2章 長期的な変化への適応(定石4) 議論を通じて長期的な変化への対応に関する知識を得ることができる。 |
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第3回 | テキスト第2章 人を大切にする(定石5) 議論を通じて人を大切にする経営の知識を得ることができる。 |
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第4回 | 資料学習①(基礎)(オンデマンド) 資料を通じて経営戦略に関する知識を得ることができる。 |
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第5回 | テキスト第2章 自社の立ち位置を明らかにする(定石6) 議論を通じて自社の立ち位置と経営に関する知識を得ることができる。 |
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第6回 | テキスト第2章 事例研究 議論を通じて第2章の事例企業の経営に関する知識を得ることができる。 |
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第7回 | テキスト第3章 他社の力を借りる(定石7) 議論を通じて他社の力を借りる経営の知識を得ることができる。 |
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第8回 | テキスト第3章 適正規模を維持する(定石8) 議論を通じて適性規模の経営に関する知識を得ることができる。 |
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第9回 | テキスト第3章 事業の仕組みをつくる(定石9) 議論を通じて事業の仕組みをつくる経営の知識を得ることができる。 |
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第10回 | テキスト第3章 事例研究 議論を通じて第3章の事例企業の経営に関する知識を得ることができる。 |
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第11回 | 資料学習②(応用)(オンデマンド) 資料から経営と創造,マネジメントに関する知識を得ることができる。 |
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第12回 | テキスト終章 議論を通じて全社的なマネジメントに関する知識を得ることができる。 |
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第13回 | 学生報告①(前半) 報告や意見交換を通じて理論の重要性に関する知識を得ることができる。 |
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第14回 | 学生報告②(後半) 報告や意見交換を通じて理論の重要性に関する知識を得ることができる。 |
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第15回 | ふりかえり:基本事項の確認 これまでの説明を通じた全体的な知識を得ることができる。 |
授業外学習の課題 | 予習・レジュメ作成,報告意図の確認,情報収集を大切にしてください。 事前学修(2時間程度):各自でテキストを事前に読んだり,予備知識を集めたりしておくこと。 事後学修(2時間程度):授業で分からなかったことを各自で調べておくこと。 課題のフィードバックは授業で行います。 |
履修上の注意事項 | ブレンド型授業を実施します。 GoogleClassroomを使用します。 授業の準備をしてくること。 活発に議論すること。 公認欠席は欠席として扱いますが,単位認定要件には影響しないよう配慮します。 公認欠席時の資料は後日配付します。 |
成績評価の方法・基準 | 報告・討論60%,レポート・受講態度40%で評価します。 |
テキスト | 井上善海『負けない戦略』中央経済社,2022年。 |
参考文献 | 適宜指示します。 |
主な関連科目 | 経営関連全般 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
ゼミの時に積極的に質問してください。メールでも対応します。 課題のフィードバックは提出締切後の授業の回で行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(F群) | FCBA36031 | 2019~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(F群) | FCBA36031 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |