授業コード | 12062422 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅠ | クラス | 22 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 米田 邦彦 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 経営学の基本を学ぶ |
学修の概要 | 経営学全般について以下のテキストを使って経営学をさまざまな角度から学ぶ。 受講者は毎回のテキストをPowerPointにまとめて報告する。 |
学修の到達目標 | 経営学の基本を理解することで、現実の企業で起こっていることについて、自分なりの見方で述べることができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス:ゼミナールの進め方を理解する |
第2回 | 会社の経営とはどんなことか 企業経営入門:会社経営の仕組みを学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第3回 | 会社はどのようにして社会に役立っているのか 企業:企業の社会における役割の変化について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第4回 | 会社は誰が動かしているのか コーポレート・ガバナンス:株式会社の形態、機関、所有と経営の分離、近年のコーポレートガバナンス改革について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第5回 | 会社はどのような方針で動いているのか 経営理念と戦略:経営理念のもたらす意味と経営戦略について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第6回 | 会社はどんな仕組みで動いているのか 組織形態:会社の組織形態について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第7回 | 会社は他の会社とどのように協力しているのか 組織間関係:企業集団、企業グループ、系列、戦略的提携、持株会社など企業の組織間関係について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第8回 | 会社はどのようにしてモノを造るのか 生産管理:モノ造りの歴史を学び向上ではどのような生産の工夫がされているかを学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第9回 | 社員は仕事をどのように分担しているのか 組織構造と職務設計:企業での働き方について分業、調整によって仕事の効率を上げていることを学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第10回 | 社員はなぜ働くのか モチベーションとリーダーシップ:働くことの意味、働くモチベーション、人を動かすリーダーシップについて学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第11回 | 社員はなぜ組織にとどまろうとするのか 雇用システム:雇用管理、多様化する雇用形態、採用、退職、解雇について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第12回 | 社員はどのような報酬を求めるのか 報酬制度:賃金形態と賃金体系、成果主義などについて学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第13回 | 社員はどのようにして育てられるのか 人材育成制度:人材育成の様々な仕組み、教育訓練、キャリア形成について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第14回 | 会社はどのようにして商品を提供するのか マーケティング:マーケティングの意味、環境分析、事業領域、市場選択、マーケティング・ミックス、ブランドについて学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 | |
第15回 | 会社は海外でどのように経営しているのか 国際経営:企業はなぜ国際化するのか、現在の国際化の状況、海外日系企業の抱える課題について学び、現実の企業にあてはめて自分なりの見方で述べることができるようになる。 |
授業外学習の課題 | 事前学修(2時間程度):次回の授業で使用する各章を各自で読んでまとめておく。報告者はPowerPointの準備をする。 事後学修(2時間程度):各章の課題を次回までにレポートする。また授業中にわからなかった用語については、次回までに各自で調べること。 |
履修上の注意事項 | ゼミナールであるから当然出席重視である。やむをえず欠席をする場合はメール等で必ず連絡すること。無断欠席は認めない。 ・公認欠席は欠席として扱うが、単位認定要件には影響しないよう配慮する。 ・公認欠席時の資料は後日配布する。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み姿勢20%、報告30%,レポート50%で評価する。 |
テキスト | 上林憲雄・奥林康司他著『経験から学ぶ経営学入門[第3版]』有斐閣 2024年 |
参考文献 | 伊丹敬之,加護野忠男『ゼミナール経営学入門 新装版』日本経済新聞社,2022年 |
主な関連科目 | 経営学,会計学,流通マーケティング関係の各科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.質問・相談は,基本的に講義中および終了時に受け付ける。 2.オフィスアワー(火曜4時限)でも対応する。できるだけ下記のメールで予約すること。 3.メールでの問い合わせは yoneda&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付ける。 (&&の部分を@に変更すること。迷惑メール対策で,ネット上で自動的にメールを収集するプログラムの網にかからないようにするためこのようにしている。) 4.レポートに関するフィードバックの方法 ・Google Classroomやメール等で返信する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(F群) | FCBA26011 | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(F群) | FCBA26011 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |