授業コード | 11063207 | 単位数 | 2 |
科目名 | ゼミナールⅢ | クラス | 07 |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 徐 康勲 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | ゼミナールⅢ(Marketing Seminar 3) |
学修の概要 | ゼミナールⅢでは、ゼミⅠ・Ⅱで学んだことを実践に移します。 今年度は惣菜、パン、ケーキの新商品開発を行います。ゼミ生各自が提案し、エキスパートから直接指導を受けながら、商品化を目指します。 学生の斬新な発想と学習経験は大事ですが、ビジネスは単なる学生の練習ではありません。プロの目線や覚悟を持ち、尽力することによって皆さんにコラボの貴重な機会を提供してくださる企業さんの業績に質実的な貢献を目指し取り組んでください。 |
学修の到達目標 | ・グループ・メンバー同士しが助け合い、ディスカッションしながら最適案を導出することができる。 ・ゼミナールⅡで習ったスキルをフルに駆使し応用することができる。 ・SNS、データを用いて、市場需要・動向を把握し発表することができる。 ・新商品コンセプトを創り出すことができる。 ・新商品コンセプトを提案書、プレゼンテーションの形で表現することができる。 ・新商品に適正マージンを勘案した適正価格を設定し、どのようにプロモーションし、どのような流通チャネルを通して消費者側に届けるかまで提案し実現することができる。 |
授業計画 | 第1回 | *ガイダンス ・授業のガイダンス ・課題の確認 ・意思決定 ・プロジェクト・ロードマップの提示 → 授業全体の構成およびスケジュール、到達目標、課題について理解することができるます。 |
第2回 | *イズミ(株)とのミーティング、特別講演 → 総菜市場の市場規模、消費者動向、総菜の商品開発の特徴および方法について勉強することができます。 |
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第3回 | *グループ演習 → グループ演習を通して新商品を直接企画します。いかに企業が利益を生み出し、消費者にとって価値のある商品を創出・伝達していくかについて考えることができます。 |
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第4回 | *グループ演習 → グループ演習を通して新商品を直接企画します。いかに企業が利益を生み出し、消費者にとって価値のある商品を創出・伝達していくかについて考えることができます。 |
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第5回 | *イズミ(株)とのミーティング、中間点検 → 専門家の方からフィードバックを受けることで、商品企画力を向上させることができます。 |
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第6回 | *グループ演習 → グループ演習を通して新商品を直接企画します。いかに企業が利益を生み出し、消費者にとって価値のある商品を創出・伝達していくかについて考えることができます。 |
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第7回 | *グループ演習 → グループ演習を通して新商品を直接企画します。いかに企業が利益を生み出し、消費者にとって価値のある商品を創出・伝達していくかについて考えることができます。 |
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第8回 | *イズミ(株)へのプレゼンテーション → 専門家の方からフィードバックを受けることで、商品企画力を向上させることができます。 |
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第9回 | *ケーキの新商品開発に関する特別講演(杉田社長) → ケーキ屋さんのマーケティング、サービス、ケーキ商品の開発、近年の地域消費者の動向について学ぶことができます。 |
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第10回 | *ケーキの開発の基本知識 ・グループ演習 → グループ演習を通して新商品を直接企画します。いかに企業が利益を生み出し、消費者にとって価値のある商品を創出・伝達していくかについて考えることができます。 |
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第11回 | *パンの新商品開発に関する特別講演(杉田社長) → パン屋さんのマーケティング、サービス、パンの開発、近年の地域消費者の動向について学ぶことができます。 |
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第12回 | *パンの開発の基本知識 → グループ演習を通して新商品を直接企画します。いかに企業が利益を生み出し、消費者にとって価値のある商品を創出・伝達していくかについて考えることができます。 |
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第13回 | *モンテドール(株)(杉田社長)へのプレゼンテーション → 専門家の方からフィードバックを受けることで、商品企画力を向上させることができます。 |
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第14回 | *モンテドール(株)新商品試作品の確認 → 学生が提案した試作品を自分の目で確認することで、試作品作成の仕組みや、アイデアと現物の相違点、アイデアを形のすることの難しさと楽しさについて理解することができます。 |
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第15回 | *まとめ → 本講義で習った内容を振り返りながら、学生自身の成長を確認し、改善点についても考えることができます。 |
授業外学習の課題 | ・授業外学習に要する目安の時間:予習(2時間)、復習・応用(2時間) ・ゼミ生各自が疑問に思ったこと、普段から何故、どうして、と言った疑問点を明確にするため、トレンド情報やSNSを通して消費者の動向、様々なデータ、既存統計データ、インターネットなどを駆使してテーマに沿って基礎となる情報収集を行います。 ・ゼミ生各自が常に問題意識を持ってゼミに臨まなければなりません。従って、情報収集のために新聞、文献、各種データの検索などが必要となります。 |
履修上の注意事項 | ・実施状況によりスケジュールに多少の変更が生じる可能性があります。 ・この授業は対面です。 ・PBL型のゼミですから、ゼミ生各自が自主性を持ち、積極的に参加することが何よりも大切です。ゼミでは常に自分自身の問題意識を明確にし、自分が何をするのか、したいのかを決めなければ前に進みません。ゼミでは何事にも真剣に真面目に取り組んで下さい。 ・10分を超える遅刻は欠席とします。 ・5回以上の欠席は評価対象外とします(公認欠席を含め実質5回授業に出なかった場合、評価対象外にする)。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席認定の流れ 学生は教学センターへ公認欠席届を提出し、教学センターが申請書、必要書類を確認して公認欠席と認めたものについて、教員に連絡する。 ・公認欠席など出欠に関する措置については授業ガイダンスのときに詳しく説明します。 ・皆さんは広島修道大学の代表として、外部の企業と協力することになります。それにふさわしい責任感とマナーを持って行動してください。 |
成績評価の方法・基準 | ・授業への取り組み(50%)、グループ・ワーク(50%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | ・基本的にはレジュメを配布します。 |
参考文献 | ・必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | ・マーケティング論、マーケティング・リサーチ、ブランド戦略、ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ、ゼミナールⅣ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・メールによる質問に対応する。 ・gseo[at]alpha.shudo-u.ac.jp ・メールを送る際に、件名、科目名、学籍番号、名前をもう一度確かめた上送ってください。 ・授業終了後に質問に応じる。 ・訪問による相談は可能ですが、事前にメールにてアポを取ってください。 ・オフィスアワー(木曜日2時限)で対応する。 ・課題へのフィードバックはプレゼンテーションの後、授業の総括の際に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(F群) | FCBS36031 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(F群) | FCBS36031 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |