授業コード | 10034000 | 単位数 | 2 |
科目名 | B3群特殊講義a(金融演習Ⅱ) | クラス | |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | NGUYEN Duc Lap | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 金融演習 B Seminar on Finance B |
学修の概要 | 本授業では、前半で金融の基本概念や金融市場の基礎的なメカニズムを理解し、特に外国為替市場、インフレーション、デフレーション、金融政策が経済に与える影響を分析します。金融市場の変動要因を考察し、国際経済の視点を持って市場の動向を読み解く力を養います。後半では、金融市場におけるリスク管理手法の一つであるオプション取引に焦点を当て、基本概念から取引戦略の構築までを体系的に学びます。オプション取引は、不確実な市場環境においてリスクをコントロールするための重要な手段であり、ケーススタディを活用しながらそのメカニズムと応用方法を学びます。 |
学修の到達目標 | 本授業を通じて、金融市場の基本概念を理解し、それが経済にどのような影響を与えるのかを理解できるようになります。また、オプション取引の基礎知識を習得し、取引戦略を構築できるようになることを目指します。 |
授業計画 | 第1回 | 貨幣の役割と進化(貨幣の基本機能や歴史的な進化を理解し、デジタル通貨の役割が分かるようになります。) |
第2回 | 外国為替の基礎知識(外国為替市場の仕組みや特徴を理解し、為替レートの基本概念が分かるようになります。 | |
第3回 | 外国為替相場の変動と経済への影響(円高・円安の概念を理解し、日本経済への影響が分かるようになります。 | |
第4回 | データでみる外国為替市場の変動と日本経済への影響(為替レートの長期的な変動傾向を理解し、経済への影響を考察できるようになります。) | |
第5回 | 外国為替レートの決定理論 I(購買力平価説(PPP)の概念を理解し、物価変動が為替レートに及ぼす影響が分かるようになります。 | |
第6回 | 外国為替レートの決定理論 II(国際収支が為替レートに与える影響を理解できるようになります。) | |
第7回 | 外国為替レートの決定理論 III(金利平価説や投機的アプローチなどの理論を理解できるようになります。) | |
第8回 | インフレーションの経済的諸効果(インフレーションの要因や影響を分析し、経済政策の対応策が分かるようになります。) | |
第9回 | デフレーションの経済的諸効果(デフレーションの要因や影響を理解し、景気との関係が分かるようになります。) | |
第10回 | 金融政策の基本(金融政策の目的や手法を理解し、中央銀行の役割について分かるようになります。) | |
第11回 | 金融政策の効果とその限界(過去の金融政策の事例を分析し、成功要因や課題を考察できるようになります。) | |
第12回 | オプション取引の基礎と市場の概要(オプション取引の基本概念と市場の仕組みを理解し、取引の流れが分かるようになります。 ) | |
第13回 | オプションの価格決定要因(原資産価格・行使価格・ボラティリティ・満期・金利の影響を理解できるようになります。) | |
第14回 | オプションの基本戦略(コール・プットの単独取引戦略やヘッジ戦略を理解し、実際の取引に応用できるようになります。) | |
第15回 | オプション戦略の応用と実践的な取引戦略(合成取引戦略の構築方法を理解し、リスク管理を考慮した取引が分かるようになります。) |
授業外学習の課題 | 授業外学習では、多くの演習問題に時間をかけて取り組むことが大切です。予習・復習のために、毎週3時間以上を目安に学習時間を確保してください。 |
履修上の注意事項 | 授業では、自ら積極的に質問する姿勢を持ち、教員からの問いにも積極的に答えるようにしましょう。また、レポートの提出期限は必ず守ってください。 公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 公認欠席となる場合は代替措置で対応するので、個別に相談してください |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(40%)、小テストやレポートおよび課題(60%)によって総合的に評価します。 |
テキスト | 必要な資料はプリントして配布します。 |
参考文献 | 岡村 秀夫 (著), 田中 敦 (著), 野間 敏克 (著), 播磨谷 浩三 (著), 藤原 賢哉 (著) (2017) 『金融の仕組みと働き』有斐閣 吉野 直行 (著), 山上 秀文 (著) (2017) 『金融経済 第3版 ― 実際と理論』慶應義塾大学出版会 |
主な関連科目 | 金融演習Ⅰ、金融システム論、金融政策論、金融資格Ⅰ・Ⅱ。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業前後や授業中の質問は歓迎します。また、メールにて質問を受け付けます。 必要に応じて研究室への訪問時間を調整するので、連絡してください。 課題と小テストのフィードバックは翌週に総合フィードバックを行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部経営学科(B3群) | FCBA22342 | 2019~2022 | 2・3・4 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(B3群) | FCBA22342 | 2023~2023 | 2・3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | - |