授業コード 10031124 単位数 2
科目名 卒業論文 クラス 24
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 世良 和美 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒業論文
学修の概要 これまでゼミナールで学んできたことを踏まえ、卒業論文を執筆する。当ゼミのテーマである、企業と社会を取り巻くテーマに、各自で主体的に取り組み、プレゼンテーションや討論を行い、その成果を「卒業論文」としてまとめあげる。
学修の到達目標 企業と社会を取り巻く研究テーマ等について、自身の専門と言えるよう、
その成果を論理的な文章としてまとめることができる。
授業計画 第1回 ガイダンス(講義の進め方、スケジュール)
 授業の概要や到達目標を理解し、自分なりのゴールイメージを描けるようになる
第2回 卒業論文とは何か
 卒業論文とはどのようなものか、その位置づけや取り組むべきテーマについて理解できるようになる
第3回 テーマの探索
 各自の問題意識を専門分野に落とし込み、研究テーマの候補を挙げることができるようになる
第4回 テーマを巡る情報収集
 候補に挙げた研究テーマを巡り、必要な情報や先行研究を探索し入手できるようになる
第5回 論点の整理
 入手した先行研究等をもとに、分かっていること/分からないことを明確にし、論点を整理できるようになる
第6回 リサーチクエッションの設定
 整理した論点を、リサーチクエッションとして設定できるようになる
第7回 中間報告資料の作成
 ここまでの検討結果を文章化できるようになる
第8回 中間報告会
 各自、ここまでの検討結果を報告し、現状や今後の方向性が明確化できるようになる
第9回 卒業論文の作成方法①
 書式、体裁について理解し、自身の卒業論文に反映できるようになる
第10回 卒業論文の作成方法②
 内容、構成について理解し、自身の卒業論文に反映できるようになる
第11回 卒業論文の作成方法③
 文章表現について理解し、自身の卒業論文に反映できるようになる
第12回 卒業論文のレビュー
 現時点の卒業論文をゼミ内で紹介しあい、自身の課題が明確化できるようになる
第13回 卒業論文のブラッシュアップ
 レビューの結果を反映し、自身の課題への対応・改善ができるようになる
第14回 卒業論文の最終化
 卒業論文の序論と結論・リサーチクエッションとその解を呼応させ、体裁と内容を整え、最終化できるようになる
第15回 卒業論文の完成、発表
 各自、卒業論文を完成させ、要旨を発表し、提出できるようになる
授業外学習の課題 自身の卒業論文を、各自で責任を持って完成させること。そのために、
予習(2時間程度)
復習(2時間程度)
を実施するとともに、それ以外の時間でも、以下3点を常に継続すること。
1.テーマに沿った情報収集
2.卒業論文の継続的な執筆と推敲
3.不明点については自ら調べ相談し、問題解決
履修上の注意事項 ・対面授業で実施します。
・卒業論文は毎回少しずつ積み重ねて仕上げていくので、自身の最新の原稿及び関連資料を毎回携行してくること。
・授業では活発に議論すること。
・ゲストスピーカー等については、必要に応じて適宜組み込む。
公認欠席について
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席認定の流れ: 学生は教学センターへ公認欠席届を提出し、教学センターが申請書、必要書類を確認して公認欠席と認めたものについて、教員に連絡する。
・公認欠席など出欠に関する措置については、第1回(イントロダクション)で詳しく説明します。
成績評価の方法・基準 卒業論文等への取り組み姿勢とプロセス(30%)、卒業論文の内容(70%)
テキスト
参考文献 各自のテーマに応じて、必要な文献・資料等を紹介します
主な関連科目 経営学関係、企業論、企業の社会的責任
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
オフィスアワー及び質問・相談への対応
・質問・相談は、基本的に授業課題での記入、または講義中および終了時に受け付けます。
・火曜4限の前後に研究室でも対応可能ですので、事前にメールで予約をお願いします。
・メールでの問い合わせは ksera&&alpha.shudo-u.ac.jpで受け付けます。(&&の部分を@に変更してください)
授業課題、レポート、論文等に関するフィードバックの方法
・講義中もしくはGoogle Classroom等での講評等により行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部経営学科(F群) FCBA46061 2019~2022 4 - - - - -
商学部経営学科(F群) FCBA46061 2023~2023 4