授業コード 10031031 単位数 2
科目名 卒業研究 クラス 31
履修期 前期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山本 茂 配当年次 *下表参考

授業の題目 卒論作成の準備と基盤形成
学修の概要 卒業論文を形式的にも内容的にもより充実したものにするための準備や土台づくりを行う。
学修の到達目標 卒論を本格的に執筆すために必要な基礎的な知識を身につけ、かつ各自が取り組む卒論における、問題意識、目的、テーマ、構成、参考文献リストなどをなるべく具体化する。それにより、卒業論文に主体的に取り組めるようになる。
授業計画 第1回 卒論作成のスケジュール
 スケジュールの立て方を修得する
第2回 テーマの概要の暫定的決定(1)方向性の検討
 テーマの方向性の決め方を修得する
第3回 テーマの概要の暫定的決定(2)具体化
 テーマの具体化の仕方を修得する
第4回 構成を練る(1)基礎
 構成の練り方の基礎を修得する
第5回 構成を練る(2)発展
 構成を実際に練る中でノウハウを修得する
第6回 いかに選択したテーマを掘り下げていくか(1)基礎
 テーマの掘り下げ方の基礎を知る
第7回 いかに選択したテーマを掘り下げていくか(2)発展
 テーマを実際に掘り下げる中でノウハウを修得する
第8回 参考文献を探す(1)基礎
 探し方の基礎を修得する
第9回 参考文献を探す(2)発展
 実際に探す中でノウハウを修得する
第10回 文章の書き方(1)基礎
 論文での文章の書き方の基礎を修得する
第11回 文章の書き方(2)発展
 実際に書く中でノウハウを修得する
第12回 文献の引用の仕方(1)基礎
 引用の仕方の基礎を修得する
第13回 文献の引用の仕方(2)発展
 実際に引用する中でノウハウを修得する
第14回 参考文献一覧の書き方
 参考文献一覧の書き方理解する
第15回 卒業研究の総括
 卒業研究のレポートを提出し、これまでに学んだことを振り返る。
授業外学習の課題 授業中の指導をもとに各自が執筆する卒論を具体化し、本格的な執筆に備えること。
各授業ごとに、予習と復習を各々2時間ほど行うことが望ましい。
履修上の注意事項 あくまで卒論執筆を最終目的とすることを念頭において、取り組むこと。
公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。
成績評価の方法・基準 提出されたレポートを、ルーブリックにより評価する。
テキスト 必要に応じて適宜指摘する
参考文献 花井等他『論文の書き方マニュアル』有斐閣
主な関連科目 ゼミナールⅠ~Ⅳ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中や昼休み(木曜)に随時対応
提出されたレポートは、研究室で返却しコメントすることでフィードバックします。
添付ファイル 卒業研究評価ルーブリック.pdf 説明

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部経営学科(F群) FCBA46051 2019~2022 4 - - - - -
商学部経営学科(F群) FCBA46051 2023~2023 4