授業コード | 10011700 | 単位数 | 2 |
科目名 | 商学演習Ⅰ | クラス | |
履修期 | 前期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 新本 寛之 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 中国経済社会およびベトナム経済社会の基礎的研究 |
学修の概要 | 中国経済社会およびベトナム経済社会に関する基礎知識の修得を目的とします。内容は、各国の歴史、文化、政治、経済、産業、生活などの分野を幅広く考察します。 方法は、事前に研究および資料作成に努め報告します。そして、報告内容に関し演習生全員で質疑応答による討論を展開します。そのために必要である文献検索・収集、レジュメ作成、プレゼンテーション、討論などの方法についても指導します。 適度な緊張感を保ちながらも、失敗を恐れず、自由に発言できる雰囲気づくりに努めるので、自発的参加を望みます。 |
学修の到達目標 | ◎中国経済社会およびベトナム経済社会に係る専門知識について学び、各国の特徴について説明できる。 ◎研究手法を身につけ、それを応用することができる。 ◎イベント企画実施に向けてプロセスを学ぶことができる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 授業の目的、研究課題について説明できる。 |
第2回 | 自己紹介~「興味関心マップづくり」 自己紹介シート「興味関心マップ」をもとに自己分析し、それをもとに自己紹介プレゼンテーションができる。 |
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第3回 | 報告レジュメの作成とプレゼンテーションスキルについて 報告レジュメ作成とプレゼンテーションスキルを学び、それを実践することができる。 |
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第4回 | イベント企画① イベントを決定し、その実現にむけて必要な役割について説明できる。 |
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第5回 | 報告・討論① 「中国の概要と歴史」 「中国の概要と歴史」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第6回 | 報告・討論② 「中国の政治」 「中国の政治」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第7回 | 報告・討論③ 「中国の経済」 「中国の経済」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第8回 | 報告・討論④ 「中国の社会」 「中国の社会」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第9回 | イベント企画② イベントの目的、効果について説明できる。 |
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第10回 | イベント企画③ イベントの進行マニュアルについて説明できる。 |
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第11回 | 報告・討論⑤ 「ベトナムの概要と歴史」 「ベトナムの概要と歴史」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第12回 | 報告・討論⑥ 「ベトナムの政治」 「ベトナムの政治」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第13回 | 報告・討論⑦ 「ベトナムの経済」 「ベトナムの経済」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第14回 | 報告・討論⑧ 「ベトナムの社会」 「ベトナムの社会」について学び、その基礎的知識について説明できる。 |
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第15回 | 総括 中国およびベトナムの経済社会問題について意見を述べることができる。 イベント企画についてふりかえりを述べることができる。 |
授業外学習の課題 | ◎事前学修(2時間程度):各授業のテーマについて事前に情報収集して予備知識を持って授業に参加してください。 ◎事後学修(2時間程度):授業で得た知識を復習するとともに、中国やベトナム経済に関連する新聞記事等を読むことを勧めます。 |
履修上の注意事項 | ◎公認欠席制度の配慮内容は下記の通りです。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。 ・公認欠席時の資料は後日配付します。 ・ミニテストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み70%、課題30%で評価します。 |
テキスト | 授業の中で紹介します。 |
参考文献 | 藤野彰・曽根康雄編著(2016)『現代中国を知るための44章【第5版】』明石書店. 岩井美佐紀編著(2023)『現代ベトナムを知るための63章【第3版】』明石書店. |
主な関連科目 | 国際貿易論、アジア経済論、貿易商務論、C2群特殊講義a(貿易実践Ⅱ)、海外ビジネス研修など。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
◎授業後あるいはオフィス・アワーで対応します。オフィス・アワーは水曜日13時~17時です。ただし、会議等で不在の場合もあるのでメール等での事前連絡が望ましいです。メールやリモート(Zoom等)でも対応します。メール・アドレスは最初の授業で伝えます。 ◎レポート課題に関するフィードバックは授業中に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(F群) | FCBS36032 | 2018~2022 | 3・4 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(F群) | FCBS36032 | 2023~2023 | 3・4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |