授業コード 06100411 単位数 1
科目名 漢字入門Ⅱ クラス 11
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 山根 祥子 配当年次 *下表参考

授業の題目 漢字入門Ⅱ_11 Japanese Kanji for BeginnersⅡ
学修の概要 このクラスでは日本語と漢字の歴史を学びながら、初級日本語で習う漢字、300字を習得します。漢字の音訓や熟語なども一緒に学び、語彙力・表現力の向上を図ります。

※主な使用言語は日本語ですが、授業は学習者の日本語能力に応じて展開します。そのため、受講生の日本語レベルやニーズに応じて授業内容を変更する場合があります。

In this class, students will learn the history of the Japanese language and kanji, while acquiring the 300 kanji learn in Japanese beginner level. Students will also learn the kanji's phonetic readings and idioms to improve their vocabulary and expressive ability.

*Although the main language used is Japanese, classes will be developed according to the learners' Japanese language abilities. Therefore, class content is subject to change depending on the students' Japanese level and needs.
学修の到達目標 1.漢字力を向上することができる
2.日本語のボキャブラリーを増やし、使うことができる。
3.バランスの良い日本語作文を書くことができる。

1. Be able to improve Kanji skills (about Kanken Level 3)
2. Be able toincrease and use Japanese vocabulary.
3. Be able to write well balanced Japanese compositions.
授業計画 第1回 オリエンテーション
第1課:漢字の話
音読、練習、書き取り
漢字の成り立ちに関するテキストを読み、必読漢字を選んで練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第2回 第2課:数字と色
音読、練習、書き取り
数字と色に関する漢字を学び、練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第3回 第3課:私の一週間
音読、練習、書き取り
スケジュールに関する漢字を学び、練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第4回 第4課:家族と仕事
音読、練習、書き取り
家族と仕事に関する漢字を学び、練習し、自身に必要なボキャブラリーを習得できる。
第5回 第5課:時間と季節
音読、練習、書き取り
時間と季節に関する漢字を学び、練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第6回 使ってみよう①
書き取り、作文
これまで学んだ漢字を使って、自身や身の回りのことについて作文することができる。
第7回 第6課:休みの日
音読、練習、書き取り
余暇を話す時に用いる漢字を学び、練習し、自身に必要なボキャブラリーを習得できる。
第8回 第7課:教室で
音読、練習、書き取り
教室でよく用いる言葉に関する漢字を学び、練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第9回 第8課:い形容詞
音読、練習、書き取り
初級で学ぶ「い形容詞」を漢字で書けるように練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第10回 第9課:な形容詞と漢語動詞
音読、練習、書き取り
初級で学ぶ「な形容詞」と「漢語動詞」を漢字で書けるように練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第11回 第10課:部首
音読、練習、書き取り
漢字の部首に関するテキストを読み、必修漢字を選んで練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第12回 使ってみよう②
書き取り、作文
これまで学んだ漢字を使って、自身や身の回りのことについて作文することができる。
第13回 第11課:私の町/第14課:駅
音読、練習、書き取り
街中でよく見かける漢字を学び、練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第14回 第12課:世界と日本
音読、練習、書き取り
地理に関する漢字を学び、練習し、ボキャブラリーを習得できる。
第15回 第13課:体と健康
音読、練習、書き取り
漢字に関するテキストを読み、必読漢字を選んで練習し、ボキャブラリーを習得できる。
授業外学習の課題 ・毎回授業の冒頭に行われる小テストの準備をして授業に臨むこと。
・授業外学習は毎回60分から90分程度の時間を要する。
履修上の注意事項 【期末試験 有】

1.授業は対面式で教室で行い、授業に関する指示や課題はGoogleclassroomを使います。
2.自宅またはキャンパスで授業以外に使用できるPCと安定したインターネット接続が必要です。
3.公認欠席については以下の通りとします。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
・公認欠席時の資料は後日配付します。
・小テストやプレゼンテーション時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。
・期末試験時に公認欠席となる場合、追試または代替措置で対応します。
成績評価の方法・基準 期末試験50%、課題20%、授業への取り組み30%を目安に総合的に評価します。
The final exam will be 50%, assignments will be 20%, and class effort will be 30% for overall evaluation.
テキスト 佐藤尚子、佐々木仁子『留学生のための漢字の教科書 初級300改訂版』国書刊行会、2020年。
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問や相談があれば、授業の前後やメール、オフィスアワー時をご活用ください。
試験や小テスト、授業内での発表に関するフィードバックは授業中に行います。希望があれば、オフィスアワー時も対応可能です。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
商学部経営学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部現代経済学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
経済科学部経済情報学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部教育学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部英語英文学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人文学部社会学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
法学部法律学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
人間環境学部人間環境学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部心理学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
健康科学部健康栄養学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -
国際コミュニティ学部地域行政学科(国際理解科目) 00100 2024~2025 1・2・3・4 - - -