授業コード | 05100406 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次セミナー | クラス | 06 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 高田 裕 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 商学部での学びに必要な知識と思考様式の習得 Freshperson Seminar |
学修の概要 | この講義は、前期配当科目の修大基礎講座で学んだことを生かし、商学部で学ぶ学問の基本を学びます。その方法として、2年生以降で学ぶゼミ形式を採用します。つまり、担当教員のもとに少人数の学生が集まって特定の分野・テーマについて文献講読や発表・討論などを行うやり方です。そのため、この授業はグループ学習の方式で行われます。他人の意見に耳を傾け、自分の考えを述べることを通じてより理解を深めていきます。また、学んだことをレポートにまとめます。以上のほかに、国際交流と異文化理解、マナー教育、ゼミ・コース制の紹介についての授業もあります。 |
学修の到達目標 | 商学部で必要となる基本的な思考様式をトレーニングすると同時に、2年生から始まる専門ゼミナールで必要となる能力)を身に着けることができます。 |
授業計画 | 第1回 | 国際交流と異文化理解およびクラスガイダンス 異文化コミュニケーションのスキルを身に着けることができる |
第2回 | 商学の学びについて 商学を学ぶことの意義について理解し、それを述べることができる |
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第3回 | マナー講習(第1回) 学生が注意すべきマナーの基礎について修得する。 |
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第4回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第1班) 企業の商品開発戦略を考えることできる |
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第5回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第2班) 企業のマーケティングについて考えることができる |
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第6回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第3班) 企業の利益計画作成について考えることができる |
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第7回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第4班) 企業の資金計画について考えることができる |
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第8回 | マナー講習(第2回) 学生が注意すべきマナーの基礎について修得する。 |
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第9回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第5班) 企業の資金運用について考えることができる |
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第10回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第6班) 会計の役割について理解し、それを述べることができる |
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第11回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第7班) グロ-バルビジネスを理解し、それを述べることができる |
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第12回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第8班) 貿易について理解し、それを述べることができる |
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第13回 | 資料輪読、グループ報告・質疑応答(第9班) ICTについて理解し、それを述べることができる |
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第14回 | ゼミ紹介・コース制紹介(第1回) 2年時後期からの専門演習について書く担当者から説明を受け、理解することができる |
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第15回 | ゼミ紹介・コース制紹介(第2回) 2年時後期からの専門演習について書く担当者から説明を受け、理解することができる |
授業外学習の課題 | ・事前学習(2時間程度):毎回の内容をよく読んで、関連する文献などを調べておくこと。 ・事後学習(2時間程度):次回の授業での発表に必要な資料を調べてまとめておくこと。 ・授業外学習に要する時間の目安は、事前事後合計で4時間です。各授業は、それ以前の授業が前提となっていると認識してください。継続学習が大切です。 |
履修上の注意事項 | ・授業内および授業外での宿題やワークが重視されます。授業全体を通して、自ら質問し、教員からの質問には積極的に答える姿勢を持ってください。 ・欠席は減点します。 ・(公認欠席制度について)公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないように配慮します。 |
成績評価の方法・基準 | 期末試験は行わず、授業への取り組み(50%)・課題(50%)によって総合的に評価します。欠席は減点します。 |
テキスト | 中央大学商学部編(2019)『高校生からの商学入門』中央大学出版部 四六版,206ページ,990円(税込)ISBN/JAN:9784805727119 |
参考文献 | 必要に応じて紹介します。 |
主な関連科目 | 修大基礎講座 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
①授業の各回の最後に「質問の有無」を聞くようにします。その時に質問してください。他の学生も疑問に思っていることが多いはずなので、その場で全員に返答します。質問は歓迎します。 ②授業中が難しい場合は、授業終了後に質問してください。 ③これも難しい場合は、アポイントメントをとってください。時間を調整します。 また、授業内の小テスト・レポート課題などに対するフィードバックは翌週に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(修道スタンダード科目) | - | 2016~2016 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2022 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2023~2023 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | - | 2016~2016 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2022 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2023~2023 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |