授業コード | 05100405 | 単位数 | 2 |
科目名 | 初年次セミナー | クラス | 05 |
履修期 | 後期授業 | カリキュラム | *下表参考 |
担当者 | 徐 康勲 他 | 配当年次 | *下表参考 |
授業の題目 | 初年次セミナー(First Year Seminar) |
学修の概要 | 初年次セミナーは、修大基礎講座で身につけた知識を基盤として、2年次以降のゼミでの学修に備える授業です。本授業では、①授業マナーの習得、②効果的な学習方法の理解と実践、③商学部に関する基礎知識の習得、④ディスカッション力・発表力の養成を目標とします。 |
学修の到達目標 | *大学教育において、学習者としての認知構造や効果的な学習方法を理解し、活用できるようになります。 *商学部で学ぶための関連基礎知識(入門レベルの商学・経営学・経済学の知識)を身につけ、発表できるようになります。 *グループワークやディスカッションにおける望ましい参加姿勢やマナーを身につけ、実践できるようになります。 *レジュメやプレゼンテーション資料の作成方法、発表方法を身につけ、活用できるようになります。 |
授業計画 | 第1回 | *ガイダンスⅠ ・全体ガイダンス、国際交流と異文化理解 ・クラス挨拶 → 国際交流と異文化について理解を深めることができます。 |
第2回 | *マナー講座(外部講師による実施) → 大学での学習に必要なマナーを身につけることができます。 |
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第3回 | *ガイダンスⅡ ・クラスガイダンス:授業ルールおよびクラス運営に関する説明 → 当講義のルール、担当教員の教育方針、授業全体の構成について理解することができます。 |
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第4回 | *発表の理解 ・発表資料の作成要領 ・プレゼンテーションの方法 → PPTやレジュメの作成要領、および効果的なプレゼンテーション方法について学ぶことができます。 |
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第5回 | *発表の準備と練習 → ペアで協力して発表資料を準備し、疑問点についてはその場で担当教員に質問して理解を深めることができます。 |
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第6回 | *マナー講座(担当教員による実施)(オンデマンド授業) → 大学での学習に必要なマナーを身につけることができます。 |
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第7回 | *マナー講座(外部講師による実施) → 大学での学習に必要なマナーを身につけることができます。 |
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第8回 | *演習 ・グループ1発表、ディスカッション 「ミネラルウォーター「い・ろ・は・す」の成功のワケ ―企業の商品開発戦略を考える」 ・グループ2発表、ディスカッション 「消費者の選択と企業のマーケティング」 → 知識を整理し、効果的なプレゼンテーション方法やディスカッションについて学ぶことができます。 |
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第9回 | ・グループ3発表、ディスカッション 「大学祭でお店を出そう ―コーヒー屋台を事例とした利益計画の策定」 ・グループ4発表、ディスカッション 「会社を創るにはお金が必要です」 → 知識を整理し、効果的なプレゼンテーション方法やディスカッションについて学ぶことができます。 |
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第10回 | *演習 ・グループ5発表、ディスカッション 「どの会社にお金を回す? ―資金の運用」 ・グループ6発表、ディスカッション 「企業の成績を見てみよう! ―ビジネスにおける会計の役割」 → 知識を整理し、効果的なプレゼンテーション方法やディスカッションについて学ぶことができます。 |
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第11回 | *演習 ・グループ7発表、ディスカッション 「グローバル・ビジネスって何? ―グローバル・アパレルメーカーから見えてくるもの」 ・グループ8発表、ディスカッション 「貿易取引って誰がどうやって行っているの? ―各プレーヤーの役割と重要性」 → 知識を整理し、効果的なプレゼンテーション方法やディスカッションについて学ぶことができます。 |
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第12回 | *演習 ・グループ9発表、ディスカッション 「ICTが変えるモノ・コトの価値」 ・グループ10発表、ディスカッション 「その他、商学に関するテーマ」 → 知識を整理し、効果的なプレゼンテーション方法やディスカッションについて学ぶことができます。 |
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第13回 | *発表の予備日(オンデマンド授業) ・事情により発表できなかったグループの発表 ・講義の総括 → 知識を整理し、効果的なプレゼンテーション方法やディスカッションについて学ぶことができます。あわせて、本講義の狙いと学習内容を総括し、理解を深めることができます。 |
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第14回 | *専門演習Ⅰ紹介(前半) ※商学科全体での授業となります。 → 商学科各ゼミナールの学習内容や教員の教育方針について理解し、今後の学びのヒントを得ることができます。 |
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第15回 | *専門演習Ⅰ紹介(後半) ※商学科全体での授業となります。 → 商学科各ゼミナールの学習内容や教員の教育方針について理解し、今後の学びのヒントを得ることができます。 |
授業外学習の課題 | *事前にテキストを読んでおく必要があります。 *担当グループは、レジュメやプレゼンテーション資料を準備します。 *授業外学習の目安時間:予習(2時間以上)、復習・応用(2時間以上) |
履修上の注意事項 | *基本前提 ・ブレンド方式で授業を実施します(オンデマンド授業の活用、Google Classroomの利用)。具体的な方法はガイダンス時に案内します。 ・授業はシラバスに記載された内容を基本としますが、変更の可能性があります。その際は適宜案内します。 ・授業は指定テキストを基本としますが、それに限定されるものではありません。 ・ゼミ形式で実施し、アウトプット(プレゼンテーション、ディスカッション、リアクションペーパー)を重視します。 *授業ルールについて ・基本2人1組でプレゼンテーションを行います。 ・発表担当のパートナーがやむを得ない事情で欠席する場合は、一人で発表できるよう十分に準備してください。 ・この授業では座席を指定しています。 ・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件や期末試験の受験要件には影響しないよう、一定の配慮を行います。 ・5回以上の欠席は評価対象外となります(公認欠席を含め、実質5回授業に出席しなかった場合)。 ・無断欠席の場合は「欠席1回」、公認欠席を含めて代替措置の対象となり証明書により確認できた場合は「欠席0.5回」としてカウントします。 ・公認欠席など出欠に関する措置については、授業ガイダンスで詳しく説明します。 *その他 ・授業への積極的な参加や質問を歓迎します。 ・学生と教員は互いにマナーを守りましょう。 ・特にメールなど非対面でのコミュニケーションにおけるマナーに注意しましょう。 |
成績評価の方法・基準 | ・プレゼンテーション(50%)、グループディスカッションおよび意見発表(50%)、受講態度(加減式)を目安として、総合的に評価します。 |
テキスト | *中央大学商学部:編(2019)、『高校生からの商学入門』、中央大学出版部。 |
参考文献 | *必要に応じて紹介する。 *必要に応じて映像資料を提供する。 |
主な関連科目 | *「修大基礎講座」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
*授業に関する連絡・質問 ・メールによる質問に対応します。 ・メールアドレス:gseo[at]alpha.shudo-u.ac.jp ・メール送信時は、件名、科目名、学籍番号、氏名を必ず確認してください。 ・授業終了後に質問に応じます。 ・面談による相談も可能ですが、事前にメールでアポイントを取ってください。 ・課題へのフィードバックは、課題提出後に授業中で行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 | 身につく能力 | ||||
知識・技能 | 思考力 | 判断力 | 表現力 | 協創力 | ||||
商学部商学科(修道スタンダード科目) | - | 2016~2016 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2022 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2023~2023 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | - | 2016~2016 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2022 | 1 | - | - | - | - | - |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2023~2023 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |