授業コード 05100403 単位数 2
科目名 初年次セミナー クラス 03
履修期 後期授業 カリキュラム *下表参考
担当者 厳 秀延 他 配当年次 *下表参考

授業の題目 初年次セミナー(First Year Seminar)
学修の概要 初年次セミナーは、修大基礎講座で習った知識をもとに、2年次以降のゼミでの学修を準備する授業です。この授業は、①授業マナー、②効果的な学習方法の理解と練習、③商学部の基礎知識の習得、④ディスカッション力・発表力の習得を目標とします。
学修の到達目標 ①大学教育において学習者としての認知構造、効果的な学習方法について理解できる
②商学部で習うための関連基礎知識(入門レベルの商学・経営学・経済学知識)を身につける。
③グループ・ワーク、ディスカッションにおける望ましい参加姿勢やマナーを身につける。
④レジュメ、プレゼンテーション資料の作成方法、発表方法を身につける。
授業計画 第1回 全体ガイダンス
→国際交流と異文化理解
・国際交流と異文化理解の重要性について理解し説明できる。
第2回 授業の進め方、ルールの説明
→報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について説明
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第3回 グループ報告①
→テキスト第1章:ミネラルウォーター「い・ろ・は・す」の成功のワケ
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第4回 マナー講座①
第5回 グループ報告②
→テキスト第2章:消費者の選択と企業のマーケティング
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第6回 グループ報告③
→テキスト第3章:大学祭でお店を出そう
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第7回 グループ報告④
→テキスト第4章:会社を創るにはお金が必要です
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第8回 グループ報告⑤
→テキスト第5章:どの会社にお金を回す?
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第9回 マナー講座②
第10回 グループ報告⑥
→テキスト第6章:企業の成績を見てみよう!
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第11回 グループ報告⑦
→テキスト第7章:グローバル・ビジネスって何?
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第12回 グループ報告⑧
→テキスト第8章:貿易取引って誰がどうやって行っているの?
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第13回 グループ報告⑨
→テキスト第9章:ICTが変えるモノ・コトの価値
・報告資料の作成とプレゼンテーションのやり方について理解できる。
第14回 専門演習説明会(第1回)
→2年次後期からの専門演習について各担当者から説明を受け、理解を深める
・専門演習のやり方と目的について理解することができる。
第15回 専門演習説明会(第2回)
→2年次後期からの専門演習について各担当者から説明を受け、理解を深める
・専門演習のやり方と目的について理解することができる。
授業外学習の課題 ・教科書をしっかり予習することが望ましいです。
・授業外学習に要する目安の時間:予習2h+復習2h(計4h/各回)
履修上の注意事項 ・基本的に対面授業です。
・授業は、基本的にシラバスの計画に基づいて進みますが、変更がある場合、事前にアナウンスします。
・グループ報告があるため、協調性が必要です。
・報告者は、担当部分のテキスト内容をまとめ、プレゼンテーション資料を作成します。
・報告者は、ディスカッション問題を自ら準備し、議論を行います。
・欠席は減点します。5回以上の欠席は評価対象外とします(第一回授業から出席をアカウントします)。
・10分以上の遅刻は欠席とします(やむを得ない理由で遅刻、欠席する場合は、授業開始前までにメールでご連絡ください)。
・公認欠席は欠席として扱いますが、単位認定要件または期末試験の受験要件には影響しないよう配慮します。
・出席は毎回、出席カードを手渡し、授業後、出席カードを回収する形で行います。
成績評価の方法・基準 ①グループ報告(60%)
②課題(20%)
③受講態度(20%)
*5回以上の欠席は、成績評価の対象に入りません。
テキスト 中央大学商学部編(2019)『高校生からの商学入門』中央大学出版部
参考文献 必要に応じて紹介する。
主な関連科目 修大基礎講座
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
・オフィスアワー:毎週月曜日3限(ただし、出張等で不在の場合もあるの事前連絡が望ましいです。)
・授業中やメールでも対応できます。
・試験、レポート課題、小テストの結果については授業中にフィードバックを行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次 身につく能力
知識・技能 思考力 判断力 表現力 協創力
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2016~2016 1 - - - - -
商学部商学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2017~2022 1 - - - - -
商学部商学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2023~2023 1
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2016~2016 1 - - - - -
商学部経営学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2017~2022 1 - - - - -
商学部経営学科(修道スタンダード科目) WSSF10201 2023~2023 1